2018年06月25日

ヴォーン・ウガィリアムズ


ここ数日喉がチリチリしてまして、N響の練習場でも、うがい薬でまめにガラガラしております。


レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ(Ralph Vaughan Williams, 1872年10月12日-1958年8月26日) は、イギリスの作曲家である。Vaughan Williams が姓であり、RVW または VW と略される。Ralph は通常「ラルフ」と読むが、本人が古風な発音の「レイフ」にこだわったという経緯から「レイフ」が用いられる。グロスターシャー州ダウンアンプニーに生まれる。ロンドンの王立音楽大学で作曲を学び、在学中にホルストと知り合い親交を深める。民謡の採集や教会音楽の研究を通して独特の作風を確立し、イギリス人による音楽の復興の礎を築いた。イギリスの田園風景を彷彿とさせる牧歌的な作風は、広くイギリス国民に愛されている。日本では『惑星』で知られるホルストに比べて知名度が低いが、欧米ではホルストより高く評価されている。生涯に9つの交響曲を遺し、また、イングランドの民謡を題材にした作品も多い。


うがいしながら歌ったりすると、喉のあちこちに薬が回るので、よくレミントンなんかでやってるのですが。ちょうどチューバの池田が後ろを通ったので……


バス・チューバと管弦楽のための協奏曲(Concerto for bass tuba and orchestra )は、レイフ・ヴォーン・ウィリアムズが1954年に作曲した作品で、チューバのための協奏曲としては初めて作曲された作品であるとともに、最もよく演奏される作品である。ロンドン交響楽団の創立50周年祝賀コンサートのための委嘱作で、このオーケストラに献呈されている。初演は1954年6月13日、当時の首席チューバ奏者フィリップ・カテリネット(Philip Catelinet)の独奏、ジョン・バルビローリの指揮で、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールにおいて行われた。


一楽章の頭、あの「おとこなら〜〜」の替え歌で有名な節でうがい薬を転がしてみたんです。


生涯にわたってシベリウスを尊敬していたといわれ、第5交響曲はシベリウスに献呈されている。


するとですね、なんと喉の広範囲に薬が回りまくり!!

なんて素晴らしい曲なんだと。


N響ミュージックトゥモロー練習

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2018年06月24日

新しい練習のスタイル


トロンボーンの練習の仕方について、あまり疑問をもったことがなかった。

ウォーミングアップを兼ねた基礎トレーニング、エチュードをさらったり曲をさらったり。

アンサンブルをしたり合奏をしたりという楽しみとは別に、独りでさらうことは独りでさらうもんだと。

そりゃどんなパターンをやるのか、どんなメンタルで取り組むのかで身に付くこと、結果か変わってくるのは当然なので、個人のやり方には思いが巡ることはあったが、独りでさらうことは独りで単音を出して取り組むのだということに、それ以外のパターンを考えたことがなかった。


最近、録音したものを使って練習することを研究、実験しはじめています。

エチュードなんかにも、伴奏音源がCDRでついたりしてるのがありますね。

歴史は結構古いと思います。マイナスワンなんかも含め、ソノシート(ペラッペラのレコード)なんて時代からあった気もします。

その存在は知りながら、たとえばポピュラー曲集の伴奏CDRなんか含め、それらを利用して吹くこと自体に、僕はあまり興味をもってこなかったのです。


しかしレッスン中にふとある実験をしてから、俄然関心がわき、いろいろ考えはじめました。


練習とはある意味ストイックなものですから、楽しさを求める方へ進むと、身に付くこととしては副作用があるかもしれません。自分の出してる単音だけを聞くからこそ、トレーニングになるとも考えられます。

ただ現代は、あらゆるテクノロジーと個人は身近にいられる時代。

新しい個人練習のバリエーションが、そんなものと一緒に増えるのはいいかもしれない。

副作用に気をつけて利用すれば、明らかにプラスになるトレーニングもあります。

料理だって、餃子もカレーもうどんもあらゆるスタンダードが、既成概念から多方向へ、実験からのメニュー化が加速している時代。

管楽器の練習の仕方も、更に工夫ができそうな気がしているのです。


N響ミュージックトゥモロー練習、ブロカート
ソノシートで思い出したけど、昔百恵ちゃんの写真集買ったら最後にメッセージの入ったソノシートが付いてて、えらくお気に入りの宝物になってました。

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2018年06月23日

絵になりました


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家人が僕の絵を描いてくれました。

油絵でこんなことが描けるのかとびっくりですが、まさに好きこそものの上手なれ。もちろんまだまだこの先上手くなっていく予定でしょうし、目標も定まっているようなので、これからの絵画人生が楽しみです。

ちなみにこの絵が、今年九月の後半に予定しているリサイタルツアーのチラシになります。

誰よりも、僕自身が心より楽しみにしています。


N響ミュージックトゥモロー練習

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2018年06月22日

知っていたい本当の意味


一万時間の法則はある意味説得力を持っているが、やはり例外の中の例外もあると思う。

「学問でも芸術でもスポーツでも、世界レベルに達している人には、本人が自覚するしないに関わらず一万時間のそのことについての練習や努力を費やしている」

【一万時間より短い時間で、真に世界的なレベルに達した例を見つけた調査はない。 まるで脳がそれだけの時間を必要としているかのようだ】

神童や早熟の天才が一万時間までかけなくても……という例外を言いたいが、ここで言う世界的レベルというのは、もう少し大人として完成されたものを指しているのかもしれません。

【「練習をせずに天才的才能を発揮する人」も「いくら練習をしても上達しない人」の両者もいなかった】

練習をせず云々はそうだと思うのですが、いくら練習してもに関しては、熱心に取り組むが上達しなかった人を知っている。


やはりAさんとBさんが同じ時間、同じ内容に取り組んでいても、目指していることはじめとしたメンタリティで結果は大きく変わってくる。


今自分がやっていることの意味合いに関して、理解していることが真理に近ければ近いほど、直接的上達に繋がるのでしょう。

もし遠かったとしたら、足踏みかないしは後退になってしまう。

そしてその「真理に近い取り組みの意味合い」の理解と共に、変化の実感がそれなりにいいスパンで訪れる人ほど、更なる変化を求め、工夫をしたり知恵を働かせたりしながら、新しいアイデアを探し試すのでしょう。


そんな人ほど、どんどん一万時間目まで、自分の時間を邁進するのだと思います。


好きこそものの上手なれなのですから、

好きこそ今やってることの意味を知れ

ですね。


大塚へ

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2018年06月21日

年をとるのは、悪くないどころか本当にいい


53歳になれました。

ミッフィーねぇさんは安定の63歳。笑顔も肌艶も変わらぬ世界から愛されるキャラクター。永遠のラブリーこうさぎ。

松本伊代さんも僕と同じく53歳。キャラクターとは違いホモサピエンスなので、人生の浮き沈みを経験しながら、でもいい感じで年齢を重ねているイメージです。


ここ数年本当に年をとることが嫌じゃない。嫌じゃないどころか、いい!

だからと言って、どんどん早くとりたいわけではないですが……


理由は、やはりこの年齢になったからわかるんだろうことが、いくつも実感できるから。

若いときには絶対わかりようがなかったのだろう。

もちろん身体のことはいろいろあります。体力そのもの、眼のことや物忘れ、ぶつけたり落としたり、そらあります。順調です。


でも、若い人とどう向き合ったらいいのか、何を目指したらいいのか、何を選び何を諦めたらいいのか、日常のペース、危機管理からの早めの対応(病院や整体行くとかね)

そして、10年後あたりにくるであろう定年に向けて、どうなっていけばいいのかも少しづつ定まってきました。

もちろん、トロンボーンも音楽も定年で終わりではないけれど、でもそっから先のことはさすがに今はわかりようがないので、とりあえずN響が終わるまでの、自分の曲線みたいなものに対して、ぼやっとですがイメージができてきたのです。

それもこれも、お付き合いいただいている皆様から学ぶことが気づかせてくれていること。

皆様に感謝できるという有り難さ。

本当に、年齢を重ねるというのはいいものですね。


川越へ、N響定期

posted by take at 17:11| 活動報告