2020年02月10日

限界を知る


限界を知る能力が大事だ。

え?自分で限界なんか決めない方がいいんじゃないの??

そらそうだ。僕が言いたいのは「今の自分のアプローチによる限界を知る能力」ということ。


人間が成長したり変化するためには、ルーティンと同時に、定期的に訪れる新しいアプローチが必要だ。

ルーティン含め、今取り組んでいるやり方だけで未来永劫効果があり変わり続けるということは、実は不可能ですね。

ということは、充分に効果が得られたと感じた時点で、新しいアプローチを導入しないと、ルーティンも惰性による下り坂への道筋となる。

よって、今取り組んでいるやり方の限界を知ることが必要。それを知ることができる能力というのが、とても大事だと思うのです。


成果を信じる力も大事で、それがなければ毎日コツコツとは取り組めない。スケールの練習ができない人とかそう。そのやれないことによる限界も知れなければならないが、同時にどんなに効果的なことも限界があると。


そう、全てのことには限界があるのだと知ることは、実は大事なのだと思います。

そして転換のタイミングから、新しい効果への工夫、そのアプローチを思い付ける力ですね。


東邦音大トロンボーンアンサンブルコンサート

posted by take at 20:06| 活動報告

2020年02月09日

噛む方法


僕も早食いだが、とにかくあっという間テイストの若者がいる。

量も食べるので、食費を抑えながらたくさん食べられるにはなんて話にもなった。

もやしと豆腐だ。スープをたくさん作って腹を充たす。いろんな意見が。


ふと………

やっぱり噛んでないよね。そんだけ早いってことは、2,3回噛んだら飲み込んでるでしょ。よく30回噛めみたいなこと言うからやってみ。まあ、30回噛むの大変だけどね。

回数決めると、数えながらという意識になり味わいきれないだろうから、粉々トロトロになるまで噛むってのどうだろう。


早食いの良くない点はいくつも言われている。

太りやすい
内臓への負担が大きい
老化を早め癌のリスクも高めるナド

不思議なのは、長く口の中で噛んで味わった方が時間楽しめるわけで、身体の大きい人は特に食べる時間自体凄く好きなはずだから、よく噛んだ方がいろんな意味でお得で良いはずなのに、大体早食いだったりする。


理由を調べてみると、小さい頃の習慣、親のアプローチや、コミュニケーションが苦手な人、短気だったり自己中だったりと、人間性まで判断したものまであるが、いまひとつピンとこない。


数回噛んだら、喉を通したい欲に負けるのかなあ?

いずれにせよ、回数はともかくよく噛んだ方が良いことは確かで、習慣づければいいんだけど。

なんかいい方法考えたいなあ。アイデアあれば、教えてください。


N響郡山公演

posted by take at 19:52| 活動報告

2020年02月08日

デジャングムよ、オットッケー!!!


韓国料理ネタが続きますが、サムゲタン。

家人が月に2,3回は作ってくれるペースになり久しいのですが、ひとつ巨大な悩みが。


サムゲタンのスープがこれまた壮絶悶絶マキシマムな美味さで、沖縄で買ってきたからみ控えめパウダー幸せの雪塩、ブラックペッパー、義母作の柚子胡椒らをかけたり、鶏肉をそれらにつけたりと、あらゆる楽しみかたをするのですが、問題はキムチなのです。


何が悩ましいかと言うとですね、キムチをサムゲタンスープに入れるとこれまた滅茶苦茶美味いんですね。味のハイブリッド感が最高で。本当に美味い!!

ただそうすると、キムチを入れてないサムゲタンスープの旨味とは違うものになるのが残念で躊躇してしまうという、なんとも信じられないような悩み。


わかります??


とにかくまんま食べると凄く美味しいものに、何かかけるとそれはそれはチョーまいうな混ざり美味さになるんだけど、元の美味さとは変わってしまうから、嗚呼どーしましょなんて話。

最近は、最期の最期にキムチ投入したりして楽しむのですが、それでも喜びと同時に残念感もわく始末。


あああ、韓国料理の神様チャングム様、この悩める日本人はどうすれば良いのですか!!!


N響高崎公演

posted by take at 11:34| 活動報告

2020年02月07日

キムチな気持ち


別に嫌いだったわけではないが、しかし凄く好きだったかと問われれば、「さほどでも」と答えたのがキムチへの気持ち。

ここ数年の日常化で、もう「キムチのない生活なんて」とまで、愛が深まっている。

カクテキ含めあらゆるキムチが好きだが、やはり白菜キムチというスタンダードには、無限の旨味を感じる。


行きつけの新大久保はチャカン食堂(やさしい食堂の意)で、先日食べた牡蠣のキムチなんぞ、悶絶する旨さで、チャミスルとハイトのチャンポン酒が進む進む。あ、焼酎とビールのハイブリッド、スプーンでグラスの底をコンっ☆です。(意味不明な人、すみません)


あの目黒の夜、韓国料理屋のオモニの止まらないマシンガン喋りの一節、キムチを語ったものは忘れられない。

「一年に一度くらい、これは最高というキムチができることがあるよ。食べると舌先にピリリとくるやつね」


舌先にピリリ?


あのときはわからなかったが、実は今はわかる。

初期の頃は日本人向きだろうか、甘味も強いものが特に好きだった。しかし僕も家人もVIPカードを持つまでに至ったチャカン食堂でのキムチは、まさしくその舌先ピリリ!!

この旨味を知ってしまうと、スーパーのどのキムチも物足りなくなるという具合の悪さ、本物の最高さだ。


家人は最近遂に「キムチかあ……」と呟きはじめた。

僕は密かに楽しみにしている。吉川キムチの登場を。

あ、改名じゃないすよ。


川越へ

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2020年02月06日

音大生らしい演奏会


来週の10日月曜日、19時から西武線大泉学園のゆめりあホールにて、東邦音大トロンボーン科のアンサンブルコンサートがあります。

今回、この20年で初めて出演することにしました。(インフルエンザになった楽聖の代打、ソリストとして以外初めて)

今回楽聖たちは、こてこてのスタンダード名曲を並べました。

ハイドンの天地創造、チェイスのトリオ、ラフォーズのトリオ、高嶋メモリーズにドビュッシーのトリオシャンソン、ウーバーの3つの小品、フレスコバルディのトッカータに最後はベートーベンのエグモント序曲。

大半が、35年以上前の僕が大学生の頃にも頻繁に演奏していたもの。トロンボーンアンサンブルとしては、スタンダード中のスタンダード。


楽聖たち、本当にいいパフォーマンスしてる。いい音で存分に歌っている。音大生らしい質の高い演奏。是非たくさんの人に聞きにきてもらいたいと思います。


かつて、ある音大の先生が憤慨している意見を聞いたことがありました。

「昨日、大学でブラスの合奏を聞いたんですが……」

どうしたの?酷かったの?

「凄く上手かったんです」

良かったじゃん。

「いや、バンドトレーナーとか来てその人の手腕でなんですよ。僕の生徒たち、1人で吹いたらあんなに上手くないのに。でも合奏で誉められて勘違いして。音大なんだから、1人1人が上手くて、でその人たちの自発的合奏で上手くないと意味ないですよね!」

彼は随分ぶりぷり怒っていたが、僕も言わんとしていることはわからなくはない。


日本人が得意なことだが、外的アプローチでまとめあげて、一番不備がごまかるのが合奏。上手くない人たちでも、お化粧どころか整形までできたりする。

次が大編成の室内楽で、人数が減れば減るほど個人の力がばれていく。

そして、素っぴんが露になるのがソロ。

僕も東邦の楽聖たちを一生懸命鼓舞しながら、アンサンブルを上手く仕上げていた時期がある。しかしあるとき、やっぱり個人が上手く、個人の音楽が素晴らしくないと意味がないと思ったときがあったのです。

だから、この先生の憤慨はよくわかる。

音大生なんだから、世の中の人は、1人1人が上手いと思っているのだから。


来週の月曜日、是非スタンダードな名曲たちを聞きにきていただけませんか。

彼らは1人でも立派な音楽を奏でる演奏家にまで成長しました。先月のソロリサイタルズは、皆本当に素晴らしかった。

七難隠すみたいなアンサンブルではなく、個人のパーソナル、音楽に対する思いがはっきりとわかる演奏になっています。


本当に音大生らしい演奏。是非、1人でも多くの人に聞いていただきたいのです。


川越へ、N響定期

posted by take at 20:52| 活動報告