2018年06月23日

絵になりました


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家人が僕の絵を描いてくれました。

油絵でこんなことが描けるのかとびっくりですが、まさに好きこそものの上手なれ。もちろんまだまだこの先上手くなっていく予定でしょうし、目標も定まっているようなので、これからの絵画人生が楽しみです。

ちなみにこの絵が、今年九月の後半に予定しているリサイタルツアーのチラシになります。

誰よりも、僕自身が心より楽しみにしています。


N響ミュージックトゥモロー練習

posted by take at 15:41| 活動報告

2018年06月22日

知っていたい本当の意味


一万時間の法則はある意味説得力を持っているが、やはり例外の中の例外もあると思う。

「学問でも芸術でもスポーツでも、世界レベルに達している人には、本人が自覚するしないに関わらず一万時間のそのことについての練習や努力を費やしている」

【一万時間より短い時間で、真に世界的なレベルに達した例を見つけた調査はない。 まるで脳がそれだけの時間を必要としているかのようだ】

神童や早熟の天才が一万時間までかけなくても……という例外を言いたいが、ここで言う世界的レベルというのは、もう少し大人として完成されたものを指しているのかもしれません。

【「練習をせずに天才的才能を発揮する人」も「いくら練習をしても上達しない人」の両者もいなかった】

練習をせず云々はそうだと思うのですが、いくら練習してもに関しては、熱心に取り組むが上達しなかった人を知っている。


やはりAさんとBさんが同じ時間、同じ内容に取り組んでいても、目指していることはじめとしたメンタリティで結果は大きく変わってくる。


今自分がやっていることの意味合いに関して、理解していることが真理に近ければ近いほど、直接的上達に繋がるのでしょう。

もし遠かったとしたら、足踏みかないしは後退になってしまう。

そしてその「真理に近い取り組みの意味合い」の理解と共に、変化の実感がそれなりにいいスパンで訪れる人ほど、更なる変化を求め、工夫をしたり知恵を働かせたりしながら、新しいアイデアを探し試すのでしょう。


そんな人ほど、どんどん一万時間目まで、自分の時間を邁進するのだと思います。


好きこそものの上手なれなのですから、

好きこそ今やってることの意味を知れ

ですね。


大塚へ

posted by take at 17:41| 活動報告

2018年06月21日

年をとるのは、悪くないどころか本当にいい


53歳になれました。

ミッフィーねぇさんは安定の63歳。笑顔も肌艶も変わらぬ世界から愛されるキャラクター。永遠のラブリーこうさぎ。

松本伊代さんも僕と同じく53歳。キャラクターとは違いホモサピエンスなので、人生の浮き沈みを経験しながら、でもいい感じで年齢を重ねているイメージです。


ここ数年本当に年をとることが嫌じゃない。嫌じゃないどころか、いい!

だからと言って、どんどん早くとりたいわけではないですが……


理由は、やはりこの年齢になったからわかるんだろうことが、いくつも実感できるから。

若いときには絶対わかりようがなかったのだろう。

もちろん身体のことはいろいろあります。体力そのもの、眼のことや物忘れ、ぶつけたり落としたり、そらあります。順調です。


でも、若い人とどう向き合ったらいいのか、何を目指したらいいのか、何を選び何を諦めたらいいのか、日常のペース、危機管理からの早めの対応(病院や整体行くとかね)

そして、10年後あたりにくるであろう定年に向けて、どうなっていけばいいのかも少しづつ定まってきました。

もちろん、トロンボーンも音楽も定年で終わりではないけれど、でもそっから先のことはさすがに今はわかりようがないので、とりあえずN響が終わるまでの、自分の曲線みたいなものに対して、ぼやっとですがイメージができてきたのです。

それもこれも、お付き合いいただいている皆様から学ぶことが気づかせてくれていること。

皆様に感謝できるという有り難さ。

本当に、年齢を重ねるというのはいいものですね。


川越へ、N響定期

posted by take at 17:11| 活動報告

2018年06月20日

都道府県さん


香川選手の得点は、コロンビアに勝利する見事な引き金。

「名前がいいね」

「そうですね。そういえば、静岡って人、いないですね」

静岡出身のチューバ池田との会話。


調べてみました。

いるんですよ、静岡さんも。いないのは沖縄さんと愛媛さんだけらしい。(日本さんもいる)

僕が、知り合い含め知っているのは、山口、石川、宮崎、千葉、福島、福井、宮城、長野、福岡、秋田、奈良、香川、長崎、山形、岡山、大阪なおみだけですね。ランキングに沿っている。

皆さん、ご興味あるかもで、人数がコピペできず(涙)、頑張って打ち込みます。


【けっこういるよ!都道府県さんズ】
(数字は人数)

1位: 山口 647,000
2位: 石川 429,000
3位: 宮崎 239,000
4位: 千葉 194,000
5位: 福島 149,000
6位: 福井 108,000
7位: 宮城 58,300
8位: 長野 50,100
9位: 福岡 48,900
10位: 秋田 39,400
11位: 奈良 34,100
12位: 香川 26,800
13位: 長崎 25,400
14位: 山形 25,000
15位: 富山 21,400
16位: 岡山 20,700
17位: 熊本 12,900
18位: 佐賀 6,600
19位: 広島 6,400
20位: 山梨 5,900

21位: 島根 4,900
22位: 栃木 4,000
23位: 徳島 3,500
24位: 兵庫 1,800
25位: 鳥取 1,700
26位: 大阪 1,200
27位: 鹿児島 1,000
28位: 愛知 870
29位: 青森 710
30位: 三重 560
31位: 岩手 390
32位: 新潟 350
33位: 茨城 340
34位: 高知 290
35位: 和歌山 240
36位: 静岡 220
37位: 北海 190
38位: 神奈川 180
39位: 滋賀 180
40位: 京都 90

41位: 埼玉 60
42位: 群馬 40
43位: 大分 30
44位: 岐阜 20
45位: 東京 10


N響定期


posted by take at 09:53| 活動報告

2018年06月19日

らしさ


未来へ向かって、現存するものより更に技術が発展し、停滞せず新しい魅力が作られていくことは、人間の実力のひとつとして素晴らしいことではあると思う。

だから、今やれていることではないものを求められること、その全てに?がつくわけではない。


ただ、世の中とはどんなに価値観が多様化しても、その柱として社会を構成しているのは「それらしさ」なのだと思います。

トロンボーンならトロンボーンらしさ。うどんならうどんらしさ。

しかしいくら新しいこととはいえ、らしさではないものを求められた時に、

「これ別にトロンボーンでなくてもいいんじゃない?」

と、強く思ってしまう時があり、そうなると作り手の意図に?がついてしまう。


かつて現代音楽の室内楽に参加した際、最初はグバイドゥーリナやクセナキスの超難曲に苦労しながらも達成感と共に終えられたのだが、翌年の邦人作品特集で、かなり違う空気感にテンションがグッと下がってしまったことがあった。

楽譜はさほど難しくはなかったのだが、テンションの下落はそのせいではなかった。

譜読みから合わせまで、演奏家としての喜びは皆無に等しかったのです。

スコアを見ると、作曲家が思いついた音形があらゆる楽器で受け継がれるように書かれている。つまりその音色の変化や、組み合わせによる新しいサウンド、世界観を狙ったのだろうが、そこにはトロンボーンらしさ、バイオリンらしさはまるで感じられなかった。

作曲家にとっては、音色の違いだけが私たちの個性だと判断したのか、明らかに「素材」「材料」としてしか扱われていないのがはっきりわかった。


グバイドゥーリナやクセナキスの作品は、楽器のシステムや特性を知りつくしたもので(ラヴェルがボレロを書くのに二年以上トロンボーン奏者から学んだが如く)、その上で


「これはできるかい?」


と、煽ってきているようだった。

だから超絶技巧もムキになってさらうことができ、それが本番のテンションと終演後の満足感に繋がったものだ。

この人たちは、


トロンボーン奏者ならこれこそができるんだろ?


と喧嘩を売ってきている。買ってやろうじゃないか!!


しょせん地球上には、自然らしいもの、動物らしいもの、人間らしいものしか残っていかないのだと思う。

音楽は人間同士だけのコミュニケーション

作曲家の方々には、人間らしくこそいて欲しいという暴言を吐きます。


ちなみに、僕は人間らしい作曲家の方とお付き合いがある。

ベートーベンやブラームスと何も変わらない尊敬で相対せるのは、らしさに溢れているからだ。

無駄に実験ばかりしてらしさを失わない、そんなヒューマニズムに満ちている。


N響練習、川越へ

posted by take at 22:31| 活動報告