もしかしたら昔の日本は「質より量」的な美徳があったかもしれない。
これはトレーニングに感して。だから、長い時間練習する=根性=成果に繋がるみたいな方向を向いていた気が。会社員も凄い長時間残業をしていたし。
しかしどんどん「量より質」へと向かっている。
今の僕は、必要なことを漏れずにやり切るためのそれぞれのアイテム、その内容を考察する日々。
そうすると「項目としての量」はそれなりに増えてくる。
生徒たちには、その量をこなしながら、多角的に何が必要なのか、何を網羅することによって安定するのかをわかっていってほしい。
それにしても「やればいいってもんじゃない」という例の壁が立ちはだかり、行手を困難なものにもする。
やはりどの道も簡単ではない。