2020年08月14日

才能たち


第七世代に代表される芸人たちの活躍が目覚ましい。テレビで見ない日はないし、彼らにとって変わられたように見なくなった芸人も多い。

その中でもやはり、かまいたちやEXIT、ぺこぱが群を抜いて面白く感じる。ネタならミルクボーイも面白いが、彼らが今までの芸人と違うな思うのは「二人共面白い」という点。

これまでの芸人の多くは‥‥

二人のうちのどちらかが面白いが、相方はそうでもなく引き立て役のようになってしまっているパターン。ピンでの活動になっていき、片方は見なくなることも。

本人たちはそこまで面白くないがいいネタがゲットできたパターン。この場合一発屋になる可能性が。

お笑い芸としてはイマイチだが、喋りがうまくMCやコメンテーターになっていく。

‥‥辺りのどれかが多く感じる。

しかし前述のグループは、二人共笑いが取れ、しかも個性が際立っている。厳しいなあと思うのは、そんな高いレベルの中で「こちらの方が面白い」と、比べる目すらあるということ。

たくさんのグループがそうであったように、結果片方だけが際立って面白いのを感じたとき、「コンビ組むとき、相方がさほど面白くない方がバランスが取れると思って人選するのかなあ」と思ったこともあった。もちろんそうではなく相性で組むのだろうが。

しかし今の芸人たちは違って見える。お互いが相方の面白さを本当に必要としながら、ときにはリスペクトし合っているようにも見える。

吉本の学校もだろうが、M1が続いたことによるレベルアップ、そして芸人たちの人間性の変化、質の向上は大きかったのだろう。

僕は最初、吉本の学校のこと、お笑いのコンテストが始まることを知ったとき、ちょっとした違和感を感じたりした。そういうのは、あるにしても影でやってほしいと。

そんなこと言ったら音楽のコンクールも同じかもしれないし、今となっては自分が狭量だったとしか思えない。

そんな質高き芸人豊作時代を、本当に有り難く感じながら、笑う生活が送れているからだ。

posted by take at 18:19| 活動報告