2019年04月28日

名手への必須の印象


そういう意味で


「あの人は唯一無二の存在だ」


という印象をもたれるようにならなければならない。

「変わり者」という言葉は日本人にとってはネガティブだが、対義語が「大多数同様でしかない者」だとしたら、それは人の心がピックアップして必要とはしない者ということになる。

ブラームスの第一番を100人の指揮者が振ったら、全く同じ演奏はひとつも無く、100通りのディテールになる。

そこには、魅力的なものとさほどではないものがあり、本当に望まれるものは、他の大多数とは距離のある特別さこそがはっきりと存在するもの。


本物のマエストロ(巨匠)の、彼だけのスタイルが貫き通されたもの。


まさしく変わり者が生む変わり物である。


室内合奏団、レッスン

posted by take at 09:53| 活動報告