2019年02月27日

大人だなあ


子供の中の子供は、その瞬間思ったことを思ったまま発言する。

そのうち、思っていることの大半は言えない子供も出てくる。

人生におけるコミュニケーション、その最初の壁を迎えたとき、自分を野放しでやり放題か、センシティブに感じてしまうか。

子供の表現の二極化みたいな。



思ったことの何割かがまんま言え、言わない方がいいと随時判断したことはだんだん言わなくなっていくのが大人。割合は人それぞれ。

しかしこの時代も、成功者と失敗者に別れたりする。

うまく大人になれない人は、言いたいことが周りから歓迎されないことでアウトか、言った方がよい場面で言うべきことが訓練不足からの理解不足で、言えずにアウトな方向へ。

二極化まではいかないが、徐々に反対側のベクトルへ向かう二つのグループのどちらかにいることになる。



そして本当に年をとって、大人の中でも大人になると、笑顔の積み重ねで額に横じわを蓄えた人と、不満の積み重ねで眉間に縦じわが張り付いた人の二極化へ。


実は縦じわの人は、子供の中の子供のまま一切変わることができなかったことに、本人以外は皆気づいている。

見事な横じわと共に、悩み成長し続けた人の生きざまのなんと素敵なことか。そんな人を


大人だなあ


と言って、周りが喜んで付き合いたがるのでしょう。


トロンボーン協会理事会

posted by take at 21:28| 活動報告