2018年12月27日

黙って突撃


200人以上の若き演奏家のエネルギーが巨大に渦巻き続ける中、リップルコンサート終了。

演奏も総じてうまくいった印象。ありとあらゆる達成感が、坩堝のように客のはけた会館のあちこちで興奮を生んでいる。

やはり音楽の粘着力と、刺激からの生き甲斐度数は極めて高い。

なかなか帰ろうとしない高校生を横目に、先に打ち上げ会場へと会館を後にする。


演奏者だけでなく、顧問や手伝い他社会人も多いので、数十人による打ち上げ。

僕のいたテーブルは、年長のおっさんばかりがかたまり、周りに若者たちのテーブルが散らばるフォーメーション。

内容はしゃぶしゃぶ食べ放題。肉の大皿と野菜の大皿がデーンと。

周りの若者たちは、飲み物なかなかこなかろーがキャイキャイ。おっさんずは「早くビールこないかなあ」「とにかくビールだけでも」とうるさい。


で、なんとか乾杯できお湯も沸いたところで

おっさんず→肉だけ一気に入れてしまい、直ぐにお代わり注文からの黙って黙々と食べる。

若者たち→野菜を先に入れ、食べる気あるのかキャイキャイ喋り続け。

おっさんず→肉二皿目も一気に流し込み、生ビールピッチャーも凄い勢いで無くなり、煮えていく短い時間だけくだらない話題で盛り上がり、また黙って黙々と食べきったあたりで、ようやく野菜を入れ。

若者たち→食べてるようだが、話すのに夢中で箸が止まっていたりする。

おっさんず→肉肉野菜のペースで大皿を注文し続け、とにかく食べとにかく飲み、ある瞬間からピタッと入らなくなり、そこからだらだらしゃべる。

若者たち→明らかに我々のテーブルより食べてないし飲んでないが、ずっとテンション高く喋り笑い続けている。


フツー逆じゃないすか!


「あいつらは、まだわかってないんですね。肉がいつまででも存在しているとは限らないことを。その点戦後を生きてきたおっさんずは、今目の前に肉があるなら、とにかくあるだけ食べきっとけ、次食べられるのはいつか…ですよね」


周りのおっさんずは、静かに頷いたが、みんな明らかに満腹より食べ過ぎた顔で、それを酒を流し込むことでなんとかしようと……


リップルコンサート

posted by take at 16:46| 活動報告