2018年05月09日
目標
いろいろ思い悩んだりもする。歴史や伝統や文化、気質、好むスタイル、陥りがちな壁。
しかし、やはり全てを混ぜ合わせて考えても、目指すべきは
「技術は世界レベル。表現、その最終結果はやはり日本人でしかなく」
にしたい。
日本人でしかなくというのは、諦めや妥協ではありません。本当に日本人が一番好む表現は、外国人のそれとは結局何か違うと、そう目指したいということです。
僕も生徒たちも、成功を感じたり闇に突っ込んだり、心が凹みまくったりと、波を感じながらの旅をまだまだ続けていくことになる。
楽器と我が人生は、かくもエキサイティングに過ぎるようだ。
N響定期練習
posted by take at 18:22| 活動報告