テレビでシャウエッセンのCMをしている。嗚呼、昭和のあの頃に思いが跳んでいく〜〜〜
シャウエッセンは1985年、僕が二十歳の時に日本ハムが発売し、爆発的に人気が出たドイツ風ソーセージ。
ただ、高校生くらいの時にはもう似たようなやつ、皮付きジャーマンウィンナーは発売になってた気がします。おふくろが「たけのり、これがいにおいしんでー」と騒いでいたのを覚えている。
それまでの赤いウィンナーと違い、パキッという食感快感、そして肉々しい味がたまらなく新鮮で、高度整腸時代によく感じられた、新しい味の幕開けが嬉しかった。
昭和のあの頃〜〜
高校生だったたけのり少年は、学校から帰るとまずは冷蔵庫を開けるという日課(?)がありました。吉川家の食料品チェックですな。
帰りにうどんを食べて帰っても、その後夕飯も直ぐに食べられる時間であっても、必ず毎日開けたものでした。まめなものである。
そして、そこにこのソーセージがあった場合……テープで袋の端を止めてあるやつを、まずはちょっと開けてみたりしてですね……
一本だけなら大丈夫でしょ、とパキッ☆といっちゃったりしてですね、まあおふくろにばれないように、再びテープ巻いてカモフラージュもきちんとして……
もう一本くらい大丈夫でしょ?そだねー、ばれないばれない、パキッ☆☆……
多分もう一本いっても、まだ買ってきたままに見えパキッ☆☆☆……
あー、半分くらいんなっちゃったけど、だったらもう食べちゃって無かったことにしちゃおうかなー、そだねー☆☆☆☆☆☆……
たけのり、あんたソーセージ食べた?一袋開いとらんやつあったはずやけど
そだねー
(`Δ´)/ たけのりい〜〜〜〜





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