2018年02月24日

大学とは


大学というのは小学校から始まる教育、その最後の学府。

中学までが義務教育、高校も一般的な内容の教育を受けるに比して、大学は

「学生が選んだ専門的な内容に特化して学び、卒業後の仕事や進み方に影響のあるスキルを身に付けていく」

というのが、それこそ一般的なイメージだと思う。

凄く簡単にまとめて言うと「職業訓練も兼ねた自分オリジナルの学びである」と。

これは専門性が高い音大ほどではなくても、一般大学も少なからず同じテイストはあります。


ただ僕自身は「音楽は一生勉強。大学の間だけじゃないなあ」と永らく思いながら、じゃあ大学ではどこまで…みたいに考えていた。


そんな僕の中で、最近ひとつはっきりしてきたことがある。


「大学という場所は生き方を学ぶ場所。音楽の演奏法、その学びを通して、人生にとって最も大切な生き方の根っこを学ぶ所だ」


ということ。

それを間違わずに理解することで、巣立った後も、大切な価値観を胸に生きていける。

そして、僕自身がこれをきちんとわかって教育に携われたなら、その方が楽聖のスキルが伸びることも理解できてきた。

知識や技術、教養だけではなく、生き抜く意味とその向き合い方を染み込ませることで、学舎を離れても、自らの力で豊かな人生にしていける。


大学とは、本当に素晴らしい場所なのである。


N響練習、レッスン

posted by take at 02:29| 活動報告