2017年09月28日

工夫という時間


羽生善治さんの言葉をもう一度。


三流は人の話を聞かない

二流は人の話を聞く

一流は人の話を聞いて実行する

超一流は人の話を聞いて工夫する


たとえば「1+1=2」と聞いて

意味がわからなかったり集中できなくて聞くことができないのが三流

聞いたけど利用しようとしないのが二流

聞いて実践するのが一流

1+1が2以上になり得をする方法を考えはじめたりするのが超一流ということだろう。

この「工夫ができる資質」というのが不可欠とも言え、極めて重要なことに思えてきました。


そういう人というのは、日常のあらゆることがらを受け取りながらも、疑問をもったり、その奥にあるものを見つめようとする癖がついているのだと思います。

ただ素直に受けとるだけではなく「なんでこうなってるんだろう?」と思ったり、少しでも新鮮な充実が訪れ飽きない時間が流れてほしいため、既存を否定したり発展させたりしながら新しいアイデアを探す、そんな癖。

つまり工夫が自分を変えるアイデアを生むわけで、それを求めたがる資質が必要な気がするのです。


ただこれを持ち合わせるためには、子供の頃から、自分のしたことに対して良い悪いという評価をちゃんとうけ、それをきちんと見つめたという経験が不可欠なようだ。


いずれにせよ言われたことや決められたこと、正しいと言われていることを実践するだけでは、豊かな壁は超えられない。

工夫という時間を生きることこそが、私たちには求められている。


川越へ、N響定期

posted by take at 22:17| 活動報告