2017年09月01日

気象情猫


こんなにぼやくのなら、写真撮っておけばよかった。

数日前のでら暑い日、駅までの道すがら、駐車場のアスファルトの上でネコが溶けているのを見ることに。溶けるのはサンボに出てくるトラだけではないらしい。


露な姿なんてものではない。大の字より形になっておらず、アルファベットのSの形になって伸びきっている。もうネコの原形は無い。

ぬぅ〜ぅえぅいぃ〜くぅおぉ〜わぁあ〜

だ。


先日『ホンマでっかTV』で「ストレスには可愛いもの、例えば子ネコの写真とか見ればいい」と言っていた。

が、このだらしが微塵もない生き物を見てもストレスは解消されず、だからといってたまるわけでもないのだが、思わず立ち止まり心の中から話しかけるあたしがそこにいる。


「あのさー、あんた、その生き方でいーの?普段はさ、あんなにビビリーでさ、まるでこっちが悪者みたいな目で見つめて警戒マックスやるじゃんかぁ。それがさ、なに、その辞書の解説のような無防備。今襲われたら、あんた、なにされたかわかんないうちにもうあれだよ。この際言っとくけどさ、あたしたちゃ、あんたのこと襲わないよ。だって襲う理由がないもん。いや、興味ないとかそんな話じゃなくてさぁ、そりゃ少しは可愛いとは思って……ハイハイ、だいぶ可愛いとか思ってるから、たまにはちょっかい出したい気持ちもあるわけさ。でもね、襲う理由はミトコンドリアもないんだから。だからといって、この新馬場にあんたの敵がいないとは限らないよ。カラスとかさ、越してきてからまだ見てないけどハイエナとかさ、いるかもしれないじゃんか。いや、暑いからね、わかるんだけどね、今から仕事に行くあたしに比べて、まあその寝姿が羨ましいやら暑苦しいやら……」


そんな僕は、ブログのネたにコまってネコのテいたらくも借りたいのだろうか。

まあ、まーひーなことは確かである。


ジパング

posted by take at 11:03| 活動報告