2017年08月30日

すり鉢の底から


後期からレッスンの部屋を極力大きくしてもらうよう、楽聖に依頼していた。授業で使ってない時間帯なら、本番をやるスタジオ等でレッスンも可能なのでそこを優先してと。

東邦は夏休み明けに前期試験があるので今日からレッスンをスタートした。のっけのこの広い空間で、新しい手応えを感じることができ嬉しくなりました。


今日の部屋はソロのおさらい会でよく使う広い講義室。形はすり鉢状の半円で、一番低い扇の要の場所が教壇に。

そこから高い空間に向かって吹く。

このシチュエーションで、初めて自分から 「もっと上の方で音楽をしよう」という発言が出た。

目線の高さには比較的近い距離が受講生の空間として壁になっているので、遠くというのは「上の方へ」となる。

これがいつにない意識改革になる気がしました。


実際大ホールのステージでは、二階や場合によってはそれ以上の上方向への空間が視界にあり、自ずと意識することになる。

また音楽がフレーズの頂点に向かって演奏されるべきだとしたら、まさしく山の頂の方角に、息と思いが目指すべきポイントがあるというのは悪くない話だ。


レッスン

posted by take at 11:12| 活動報告