2017年04月26日

那覇の夜の終点駅(シュテーキ)


皆さんご存知?

シメといえば大体ラーメン。とある国ではうどん。高松はカレーうどん、宮崎では釜あげうどん。最近は札幌にて「パフェでシメる」というのも流行っているらしい。

ダイエッターからするとどれもカロリッチであり、考えられない!となるのだろうが、こんな連中可愛いもんである。ここ沖縄では


『ステーキ』


なのだ。お酒のシメにステーキを食べるようになったのは、1972年の沖縄本土復帰を境に、米兵たちが好んで通っていた歓楽街のステーキ店に沖縄県民も行きやすくなったことがきっかけ。夜遅くまで多くのステーキ店が開いていたため、沖縄の人たちが飲んだ後に食べるようになったらしい。まあなんてステーキな人たちなんでしょう。



そんな那覇の夜は、例によって大いに盛り上がった。

ピアノ科も含む楽聖たち、那覇のプレイヤー仲間とも笑いの絶えない泡盛タイム。僕は飲むのと喋るので多忙であり、頼んだ料理を食べないうちに楽聖たちに食べられてしまったり。

で、例によって「どんどん頼みなよ」と言うと、楽聖たち、どんどこどんどんどどんのどんと頼み、テーブルの上は料理だらけ。でも多忙にしている間に、皿は空っぽになっており……


それでもそれなりに食べたのだろう。ぷはあ〜っという満足感と共に、お開きに。ホテルまでみんなで歩くことに。

やはり沖縄の風は、最高に気持ちいい。今日もぐっすり気持ち良く寝ら……

「先生、沖縄のシメって知ってます?」

突然後ろから話しかけられる。

「あー、ステーキなんだってね。信じられないよね。散々飲み食いした後でしょ?」

「〇〇〇グラムで〇〇円ていう(ヨッパで忘れたけどかなり安かった)店もあったりするんですよ」

「いやさ、ラーメンも凄いっちゃあ凄いけどさ、ステーキはねぇ。今ぐらい食べた後に行ったりす…ん?!(もしかして)」

「いや、イケますよ。今からでも」

「ひ、ひえぇ〜〜っ、てか君たち結構食べたよね」

「はい、でもイケます」

「い、いや…今日はムリ。それならそれで一軒目からそのつもりで始めないと」

「いや先生、意外とイケますよ。入ったりするんです」

「いやいや、無理っす。勘弁して」

ということで夕べは、ソフトクリームで勘弁してもらいました。


琉球人への道のりはまだまだ遠いようです。


沖縄県芸レッスン

posted by take at 16:55| 活動報告