2016年12月24日

やはり本物がいい


第九終わり帰宅したのですが、携帯をバックステージに忘れてきてしまい、タブレットでこれ書いてます。

マエストロ・ブロムシュテットのベートーベンは本当に素晴らしく、毎日奇跡とも言える時間が流れています。テンポややり口は定まっており、やる度に思い付きで変わるなんて場面は皆無な誠実さ。しかし毎回が新鮮に感じられるという本物の演奏。

僕はやはりこういうやり方にこそリスペクトしてしまう。

オークストラが整い、そして大いに歌う。上手く聞こえるようにというそういう練習もちろん大事だが、僕らプロの団体はいつも本物の音楽に出会いたがっている。

音が整うのより、指揮者と楽員全員の音楽がものをいう、そんな体験こそを数多くしたい。


N響第九仕事。本番三日目。

posted by take at 18:37| 管理人よりお知らせ