2016年05月27日

2029年夢中の旅


空港に降り立つと、途端に目に入る知らんかった情報。なんと香川県、にんにくの生産量全国第2位らしい。

「え?そんなに食べよるかのお」

たけ「生産量!消費量じゃないの。こんな狭い県で二番目によっけ食べよったら、県中くそーてかんが」

ランキングをみるとびっくり! 2013年のデータと、ちょっとるいふですが

収穫量(t)
全国合計は20,100

1位 青森県 13,600
2位 香川県 736
3位 宮崎県 460
4位 岩手県 413
5位 大分県 355
6位 和歌山県 148
7位 徳島県 143

青森ダントトぅ〜、ケタが違うが!!全国の七割を占めとる。世界的に見ると中国が八割の生産量、インド、韓国と続き、日本は36位だそう。

36位の中の更に2位ですが、それでもにんにく好きとしては嬉しいなあ。



一高でのレッスン終わり、定例飲み会へ向かう。

「よし、今日はこの美味臭い話題から入ろう。ジモティーはみんな知っとんかいの」

頭に仕込んで、いざいざかやへ。メンバー7人。いつものMもSも当然今宵の友。

着席し、にんにく話を振ろうとした瞬間

M「重大発表があります。実はSの奥さんからメッセージを預かっています」

SとMは同い年の長年の友人。MはSの奥さんとがいな仲良し。

M「メール読みますね。“明日主人は、娘の運動会の準備があります。狭い場所でいろんな方と一緒になるので、にんにくを食べさせないでください。あとお酒も飲み過ぎないよう、皆さんお願いします”」

言うことをきかないSをM経由で遠隔操作する奥さんは流石だが、先ににんにくワードを越されてしまい、そのグーゼンにびっくり。

S「ううっ…じゃあ食べんようにするわ。食べもんは若者が頼んでや。何でもガッツリ頼んで」

食いしん坊のSに注文を託されたのは彼の生徒で、新婚ほやほや、新妻のK。

K「わかりましたぁ」

僕は食べられないSに気を使うことなく、県民の県民による県民の為のにんにく話題を提供(僕都民ですが)。知らないジモティーも多く、みな驚いたり喜んだり。

ひとしきり話題が終わった頃、最初の料理登場。


S「かつをのたたきやないかあ〜〜〜!!!!」


当然皿の隅には生スライスにんにくが盛ってある。Kはいじわるでわざと頼むような人間ではない。ただの天然だ。

たたきににんにくを乗せようとするS、箸でにんにくを移動し妨害するK。微笑ましい師弟関係である。

奥さんの言い付けを守りSには食べさせず、あとみんなでにんにくかつをを美味しくいただいた。

S以外全員臭いのかもしれないが、にんにくなくてもパワー全開で喋りまくる彼の爆笑トークで盛り上がり過ぎて、香川県がどんなに狭くても臭わない臭わない。Sもとにかく喋るのに夢中で、におう暇も無いようだ。あれは息吐くばっかりで吸うとらんやろのー。


うどん県、それだけじゃない香川県。話が美味しすぎる夜は、大爆笑と共に更けていくのでした。


高松一高、レッスン。

posted by take at 12:00| 活動報告