2015年12月28日

誓い新たに


震災の記憶への意識、被災地、被災者に対する関心、年々明らかに薄くなっている印象。特に、今年一年はそんなイメージが強い。

これは、震災直後に予見したことであり、正直不思議には思わないし、どこかで受け入れている自分がいる。

ただ同時に、被災地支援の継続、その柱たちはぶれずに未来へ進んでいるイメージもある。僕は大槌であり槌音プロジェクトであり、エルシステマであり音楽だが、大槌だけでも多ジャンルからの柱は向いており、他の被災地にもそれぞれそびえ立ち、未来へと向かっているはずである。

しかし、悲劇の記憶も被災者の現実も、多くの国民の日常に登場する頻度、時間は短くなり、更に濃度も薄まりつつある。

これを濃くしていくというよりは、ぶれない柱を更なる経験で鍛えながら、使命の核でもある

『社会への定期的な提議』

を続けながら、一人でも多くの支援者を増やす努力こそ、これからの責務であろう。

実際、KSKや槌音コンサート他、様々な被災地支援コンサートに足を運んだ人の述べ人数は増えてきたのだし、薄まっているにせよ被災地支援に「一度は携わった」という述べ人数も増えているはずである。

そんな人を、どんなに細くなっていっても一人でも増やし、結果多くの国民の記憶から消えきらないようにするために発信し続けるしかない。


今日は、高校生たちによるたくましい志の拳と共に、再び震災の悲劇、二万人の魂への鎮魂、生き続ける被災地の人々の未来への希望をあらためて叫びたいと思います。


海老名にて、KSKコンサート。

posted by take at 13:10| 活動報告