2023年10月11日

裏社会


「あいつ裏表があるよね」

コレどう聞いても良くないやつの話。

「彼には裏はないんだよ」

これは逆に好評価。

「裏社会には近寄らない方がいい。本当やばいから」

でしょうね。

でも‥‥逆の世界もある。


「あいつ裏表ないんだよなあ。だからダメなんだよ。裏がないんだよ、裏が。裏社会こそが大事なんだけどなあ」

さて何の話でしょう?


正解はリズムの世界。実は裏が無く、取れない感じられないことがリズムがきちんと取れないことの根源。

裏社会を知ることは、実はとっても大切なのです。

posted by take at 16:33| 活動報告

2023年10月10日

羨ましい


とある演奏家が、大先輩音楽家を評してこう言っています。

「80歳とは思えぬ頭の回転と食欲、体力、足取りの軽さ、後輩として目標になる‥」

この手の意見というのは「80歳はこんな感じ」という先入観と比べられて語られる。

僕もだんだんそのカテゴリーに入ってくるが、とにかくこの言葉からくるイメージには憧れしかない。

頭の回転

食欲

体力

軽足取り

今から考えまくって喋りまくって、そこそこ食べて足腰中心に体力作り。

やるしかないね!

posted by take at 08:34| 活動報告

2023年10月09日

考えよう 実践しよう


自分が本当に上手くなるためにやらなければならないこと。

「練習」とかそういうざっくりしたことではなく、具体的にどういうトレーニングをどうやるのか。それは、本気で考えれば、ある程度のタイミングでわかるようになっているのだと思います。

ある瞬間気づけたやり方があったとして、それまで気づけなかったのはスキルが到達してないとかそういうことではなく、考えが足りてない。もう少し頑張って考えれば、実はわかる。


また「わかっちゃいるけど」というのもある。

本当は薄々わかっている。本当はそうあるべきスタンス、やらなければならないこととかが、実は頭のどこかではわかっている。 

でもできない。

面倒くさいのか、そこまでやらなくもいい、いややらない方がいいなんて理屈を自分の中で成立させてしまっている。

アイデアや方法を探し、見つけ理解し実践する。本当はそうすべきなのに「そこまでしなくても大丈夫なんじゃないか」と。


ここでも、あの絶対的価値観が浮かび上がる。

「人間は、やってしまったことより、やらなかったことの方を後悔する」

そして後悔することは愚かしいことだということも、私たちの本能は知っているのだが。

posted by take at 19:52| 活動報告

2023年10月08日

本当に足りてないこと


そういう意味で、いっつも足りてないのは練習量とかではなく「考え」ですね。


posted by take at 09:57| 活動報告

2023年10月07日

やるべきことはやってから


自分の練習を録音、録画して確認する。客観視からの修正。

立派ですね。

それをやらない人よりやる人の方が真面目だし、上手くなるでしょう。


同時に、録音録画して確認する前にやるべきことというのがはっきりとある。

自分の中でこうありたいという理想と現実の演奏を噛み合わせるための作業というのは、客観視以外にもできる具体的トレーニングはいくつかあり、それをやらない人こそが、録音や録画を目の当たりにしても自分を変えられない人。

そういう意味で、録りゃいい、観りゃいいということではなく、どちらかと言えばその前にやるべきことをやらなければダメ。

それが何なのか。

「どうすればいいのかわからないんです」という者もそれなりにいるが、

「いやいや、もう少し考えてごらん。癖があるからできないのではなく、考えればわかるやるべきことをやってないからできないんだよ」

と言うことになります。

よーく考えれば、絶対にやるべきことはわかるようになっているはずなのです。

posted by take at 09:48| 活動報告