アメリカで「SAKEブーム」が、つまり日本酒ブームが来ているとのニュースを見る。
ヨーロッパでも、僕なんかが思っているよりよりも日本酒がじわじわきてるとのニュースも見たことがある。
今でこそ日本食が世界中で大人気だとわかっているが、少し前までは
「日本人の好む味、味付けは、外人の舌に満足は与えられるのだろうか?」
との疑問は少なからずあった。
欧米のあらゆる国で食べた様々な料理、好まれている味付けが、日本人のそれと大分解離して感じてきたから。
しかしそんな不安をよそに、彼らはどうやら思った以上に日本古来の味にハマりつつあるよう。つまり美味しさの感覚が、和食の魅力へとどんどん向かっている気がする。
僕はそう思ってきたし、世界中を旅してきた人は皆言うこと
「日本の食べ物が一番美味しい」
それは外国人にとってもやはりそうだったのかもしれない。
そして外国人たちの舌が、日本人化へと変化してきているのかもしれません。これは日本人が世界には向けて、物凄く貢献したことになるアイテムだとも思います。
これからは寿司も日本食ではなく、世界中の日常食になるかもしれませんね。
2023年09月24日
世界が日本へと変わりつつある
posted by take at 07:28| 活動報告