2023年09月22日
普段見つめる自分
自分をどんどん変えていける人、成長したがる人、ポジティブに明るく進める人というのは、日常的に自分の良いところを見つめる癖がある。おめでたい気もするが、そのおかげで新しいプランやアイデアが湧いてきたり、いざという時の行動力に繋がり、自分の世界が広がっていく。
あらゆることの見つめ方、言い方が何かとネガティブな人、そんな自分を変えられない人というのは、日常的に自分の悪いところを見つめる癖がついていない。やってしまったとその時反省はしても、それ以外の時間において見つめないので、原因究明や深い考察ができず、同じような残念を繰り返してしまう。
自己賛美も反省も、成功や失敗をしたその直後にしてもあまり意味がないのかもしれない。精神が振れてしまっているので、平常心に戻ったら忘れてしまうのではないだろうか。
日常の何気ない時に自分を顧みて、ニヤニヤしたり、落ち込んでしまうようでなくてはならない気がします。
つまり「日頃から自分の良いところも悪いところも両方を見つめがち」ということ。
良いところだけ、悪いところだけを見つめではダメだし、良いところを見つめない、悪いところは見つめないのではやはりダメだし、普段自分を見つめない人はそもそも気づけない。
その偏りがハウリングのある人間を作っていくのでしょう。
posted by take at 11:55| 活動報告