2023年05月15日

正直に辿り着く道のり


自分の正直な気持ちがどうしたがっているのか?

それが自分でもわからなくなることがある。

大抵選択肢にメリットデメリットが混在していて、選ぶことで失うものがあるのが怖いとか、モラルや他人の評価を大きく意識し過ぎてしまったり、潜在意識がそれまでしてこなかったことを選ぶのを躊躇させたり。

しかし何度も何度も頭の中で考え、パターンを妄想し、それなりの時間をかけると、ある瞬間ストンと決断が降りてきたりする。


つまり自分が一番どうしたいのかは、時間をかけて考えればわかるようになっている。

どんなになっても変わらない真実としては「何かを選ぶということは、何かを捨てるということ」

しかしよく考えてわかった自分の本音と共に進めば、失った悲しみよりも、新しい姿から未来を開拓していく活力が、これまた時間と共に湧いてくるはずだ。

人は変わらないようで、常に変化している。ときに微妙に、ときに自分も驚くほど大胆に変わることも。

それが自分の本当の望みだったりもする。

posted by take at 21:45| 活動報告