長く大学で教えることができて本当に幸せだ。
あの現場は、若者の成長という価値ある変化を見て嬉しくなり、更なる高みを目指して夢を見ることができる歓喜の空気が流れているし、研究者として立ち向かうべき課題も常に湧いてくる場所。
もちろん想定外の難題と向き合うことになることもあるが、できうる限りそうならなくて済むように人間関係を築くという、エキサイティングに突き進める場所でもある。
最後は人の心を把握するという難題に悩まされるが、それまたかつて若かった自分と向き合うことにもなり、難易度の分やり甲斐もとても大きい。
拝命されたことに感謝しながら、大いなるやる気と共に門を潜り続ける。
2023年05月20日
2023年05月19日
よしかわ先生とゆかいな生徒たち その2
岐阜の長良川の鵜飼。その鵜匠の人たちは宮内庁に所属する国家公務員だそう。国をあげてその漁文化を貴重に感じているということだ。
「先生、うかいってあれですよね、鴨が大勢で舟引っ張ってるやつですよね」
全然ちがーう!舟以外何も合っとらーん!!
岐阜の長良川の鵜飼。その鵜匠の人たちは宮内庁に所属する国家公務員だそう。国をあげてその漁文化を貴重に感じているということだ。
「先生、うかいってあれですよね、鴨が大勢で舟引っ張ってるやつですよね」
全然ちがーう!舟以外何も合っとらーん!!
posted by take at 14:31| 活動報告
2023年05月18日
よしかわ先生とゆかいな生徒たち その1
「先生、次何飲まれますか?」
「そうだねー、日本酒かな。浦霞にする」
「水ですか?お湯ですか?」
「いやいや、日本酒は割らないんだよ。焼酎じゃないから。そのまま冷でもらって。これも勉強だね」
「はい」
‥‥‥
「先生、次何飲まれますか?」
「同じもの。浦霞の冷もらって」
「はい」
一口クイッ
「ん⁈これ水で割ったでしょ!!」
遠くから「す、すみませーん。冷って水で割るんじゃないんですかー⁈」
「だからー、日本酒は割らないのよ!!お願いだから割らないで!!!!」
美味しい米と水で作った日本酒を水で割ったものは、それはそれは残念大爆発なマズさでした。(涙)
posted by take at 14:20| 活動報告
2023年05月17日
オーケストラという場所
長くオーケストラに在籍できて本当に幸せだ。
あの現場には、自分の能力や人生の方向を変えてくれる魔法の気流が流れている。
治癒力あれば成長剤のようでもあり、奇跡を信じることができるように価値観を変えていく、信じられないような力に溢れた部屋のようでもある。
その扉の鍵は、オーディションを勝ち抜いたものにのみ、自ら常に開けられるように渡される。
posted by take at 17:57| 活動報告