2023年05月26日

伝わる言葉で


生徒たちに


「より人に伝わる言葉で喋られるようになってほしい」


と伝えました。


伝わりにくい、また一方通行のようになる話し方、その原因はよく考えればわかってくる。

自分の気持ちを端的に言葉にする力が弱く、辻褄や互換性が弱い文章を話してしまう。

伝わりやすさを考えながら言葉や流れをチョイスできないほど緊張してしまうのは、自分に言われていることの理解力の弱さにも通じるが、そのことからくる自信のなさによるもの。

いずれにせよ、自分の世界に篭りながらのコミュニケーションになることも多いだろう。

人の気持ちがわかるようになってほしいとも思う。


自分の心を伝えようとするだけでは、圧倒的に足りていない。相手の意図をより深く捉える力を、訓練により身につけてほしい。

posted by take at 15:39| 活動報告

2023年05月25日

探す人


そう、とにかく探そうとする、そんな気質でいてほしい。

なぜ先生からそう指摘されたのか?

自分はいったいどうなっているのか?

ではどうすれば解決するのか?


言われたことに疑問を持たず、反意も沸かず、言われたことをきちんとやるやる。一見良さそうなそんな気質は、受け取るだけ、設定されたことや決められたことをやるだけで、その域を超えない可能性はある。

そういう意味でも、従順かどうかということはどうでもいい。もちろん良かれと思って投げていることを右から左へ流したり無視したりはしてほしくないが、そんなことより、日常のあらゆることから、

「自分のためになりそうなことをとにかく探し、未来に繋げようとしたがる」

そんな気質でいてほしい。

posted by take at 16:07| 活動報告

2023年05月24日

好ましい生徒


先生にとって本当に好ましい生徒とは実は「従順な生徒」ではない。

では「反抗的な生徒」かと言えばそうでもない。

「生意気なくらいの方が上手くなる」なんてことを言う人がいたが、生意気で反抗的な生徒は、やはり鼻につくし気持ちは冷める。


好ましい、望ましいのは、従順な生徒ではなく「言葉や事象からきちんと探そうとし、見つけられる生徒」だ。

そのために、本当に集中して見聞きできる生徒だ。



posted by take at 15:56| 活動報告

2023年05月23日

老若男女


やはり「ろうにゃくなんにょ」は言いにくそうだ。

プロのナレーターのものも一瞬怪しい。ちゃんと言えてるんだろうが、間違ってるように聞こえる。


「ろうなくなんにょ」「ろうにゃくにゃんにょ」「ろうなくにゃんにょ」「ろうなくしてなんなの?」


アナウンサーやナレーターも「きゃりーぱみゅぱみゅ」より言う機会多いでしょうし。

思わず「頑張れ、プロ!!」と、彼らを応援してしまいました。

posted by take at 09:58| 活動報告

2023年05月22日

レッスンシステム


昨年からの楽聖のダイナミックな上達変化は、今年度に入っても続いている。

設定プログラムがある程度成功しているようだ。

更にたどたどしい表現に対してのアプローチシステムを、新しく見つけたい。

完璧なものにしたい!


posted by take at 21:52| 活動報告