2023年04月22日
九州とは
晩酌で、柿の種やミックスナッツをつまみながら焼酎水割りを楽しむ。
ジパングで鹿児島宮之城へ行って以来ずっと取り寄せている「紫尾の露」は、コンビニで買うあらゆるおつまみをお供に旅する桃太郎のような、主役的美味しさ。
あ、そういやどこかのコンビニで買った少し変わったさきいかがあったな。
「かねふく明太子使用さきいか」
ピリ明太子が絡むさきいかとのこと。
見た目はオレンジ色のさかいか。一口食べると、刺激的な辛味といかの美味さが口いっぱいに広がる。
そして紫尾の露を一口含む。
そ、そっか!だから九州の焼酎はこういう味なのかっ!!
あまりに見事な味の融合に、王様料理としての明太子を生んだ九州、その大地に立つ人々がたどり着いた酒の味の必然を見た気がしました。
posted by take at 20:40| 活動報告