いよいよ今年度の大学がスタート。
今年は個人レッスンではなく、集中レッスンというグループレッスンから始まりました。
N響でリヒャルト・シュトラウスの大曲「アルプス交響曲」と「ヨゼフの伝説」という鬼重量級を練習。くたくたになってなんこやへ。泉岳寺の駅で池田君と一緒になり
「え⁈今から川越ですか?大変ですね!!」
と言われ、そうだよなあ、大変だよなあと、疲れにどよーんと乗り掛かられながら大学を目指す。
‥‥‥‥数時間後
今レッスンが終わり、帰りの電車の中でこれを書いているのだが、行きとは大違いで、なんと疲れもどこかへ飛び晴れ晴れとすらしながらの帰宅の途となっている。
新入生含め大学生たちとのトロンボーンの時間はエキサイティングかつ充実していた。
そして何より大きな気づきもあった。
そう、学生とあれこれやると、大体気づけることが多い。家でひとりでさらっているときの何倍もの気づきがあったりする。
結果、僕は大学生からあれこれ教わることができている。
そんな刺激的な喜びが、心身の疲れを飛ばしてくれるほど。