2023年04月07日
体調を保つための演奏
12才からほとんど毎日のように楽器を吹いてきた僕の身体は、息の出し入れと唇周りを中心とした全身への細かい振動ありきで人生を送ってきた。
最近思うのは、その振動や呼吸をやめるだけではなく、心地よい状態があって、初めて健康が保てているのかもしれないと。
この一ヶ月ほど、長年キープしてきたセッティングと違う状態で吹いていました。
いつものようにそれなりのタイミングで慣れるかと思ったら慣れない。慣れないどころか、体調までイマイチになってきた。
もちろんセッティングは戻してみたのだが、そこから「細かいことを気にしなくてよい心地よい日常の継続」まで戻るのに時間がかかっている。
それに伴い体調もなかなか戻らない。
つまり、長年のいい感じのペースが戻って初めてノーマルな体調なのかと。
これは前向きに進めるかどうかにも影響がある。
長年やってきたことを、自ら否定してしまわないことですね。
posted by take at 17:50| 活動報告