2023年04月05日

出会いはどうでしたか?


G線上のアリアがかかっている。

弦楽合奏は演奏も素晴らしく、その美しさにうっとりとしながら音楽と出会えたことの幸せを感じずにはいられない。

嗚呼、人間でよかった。


僕は少し変わっているのだろう、この曲との出会いはモーリス・アンドレのピッコロトランペットとオルガンによるもの。

これほどの名曲なら、あらゆる楽器によるものがあるだろうから、最初の出会いも人によって様々だろう。

皆さん、どんな音色で出会いましたか?

ちなみに、僕の新世界交響曲との出会いは、10分くらいにダイジェストになった金管バンドのものでした。モノホンを聞いたとき、あまりの違いにしばらくそっちの方が違和感があって‥‥

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2023年04月04日

集約


まあ人それぞれ能力も様々、多岐に渡ると思うのですが‥‥

でもやっぱり一人の人間ができることというのは、そんなに多くないと思います。

大谷翔平さんは普通のプロフェッショナルの2倍、なんなら2倍以上のことができていますが、その分普段の生活の全てが野球のために送られているようですから、器用で的確な努力家とはいえ、やはりやる事は「集約」されているのです。

打つだけ、投げるだけのメジャーリーガーが野球以外のことに時間を使う、なんならそのことでストレス発散し野球で活躍しているのでしょうが、彼の場合はストレス発散も全て野球のようなので、それこそ集約の極みでしょう。


たとえば、日本全国に1万校近くある中学高校、その吹奏楽部のトレーナーをやるにしても、本気で大きな成果を挙げようと思うならいくつもはできないでしょう。ある程度の成果なら複数携わりながら各々に貢献する事はできるし、それも価値があると思います。しかし本気でがっつり向き合って、時間をかけて回数取り組む事で伸ばしていくようなことをしようと思ったら、いくつもは無理。

それくらい一個人のできることというのは、実は限られていると思います。

能力ある人も、あるタイミングで「あれもできる、これもできる」と、自分を拡散させていったりすることがある。そんな時は自分の力を過信している時期。そしてそのまま薄めの流れを続けるか、どこかでパンクし整理へと向かう。


大谷翔平さんが象徴的。

素晴らしい成果と共に生きる人というのは、当たり前のようにやることを集約させている。

本能が浮つかない、落ち着いているとでもいうか、当たり前のように自分のポテンシャルとやりたいことのバランスをとることに長けているのだと思います。

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2023年04月03日

増カテゴリ多アイテム


昨年度、一回の個人レッスンで課せた課題カテゴリは一番多い時で4つ、取り組むアイテムは6つにまで増えていました。基礎パターンひとつ、オケスタ1曲、エチュード3曲、ソロ1曲でした。

今どきの学生たちはとても真面目で、さらってこない人はいません。昨年度はそれもあり、かなりのスキルアップが感じられました。


今年度はこれを6つのカテゴリまで増やすことにしました。

基礎パターンひとつ、とあるプレイヤーの動画から2つのパターン、エチュードは2種類から1曲ずつ、オケスタ1曲、ソロ1曲。取り組むものは合計7つ。

一回でそんなに見られるのか?という疑問はごもっともですが、大事な事は僕が見れるかどうかよりも、彼らがそれらを網羅して取り組むこと。それらが連動して、ひとつの大きな成果に繋がること。自身がそれをビシバシ実感できること。

もちろん全ては実験君だし、やってみなければわからない。

しかしシステムというのは、あらゆることの網羅を経て完成していくもの。多くなることを怖がっていてはいけないと思います。


もうひとつは、吹くことだけにとらわれないこと。

観ること、聞くこと、撮ること、なんなら見ないこと、感想を語ること、褒められたりたしなめられたり、そしてとにかく吹くこと。

これらもまた、網羅すべきこととして、浴びせかけるように進みたい。

とにかく、とても楽しみにしている新年度のスタートです。

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2023年04月02日

WBCあまのじゃく論


WBC熱はまだ冷め切らない。テレビでその勇姿含め、侍たちのあれこれを見聞きしない日はない。

特に栗山監督の価値観や采配に対する特集は多い。昭和から大きく変わりつつある現代、そんな今における理想の上司、指導者の姿として、今までにはないようなその突き抜けた姿が、あらゆる方面に影響を及ぼしている。

これからの若者の導き方、仕切り方を、世界一という成果を挙げた大成功例から学ぶ気満々で、どうして良いのか分からなかった大人たちが、閉塞感を破る扉のように感じ、今こそ変わろうと答え合わせのように語っているように見える。

まさに社会現象と呼ぶに相応しいウェーブだ。


その価値観の柱は

「若者を信じきって、判断の大半ややり口を彼らに任せる。ひとりひとりと細やかに対応はするが、いざ采配となると自分の価値観を押し付けるような余計な事はしない」

というものに尽きる。

若者側からするとまさに理想の先達だろう。信頼してもらえるという喜び、余計なことを言われて萎縮したり、考えることが機能しなくなったり、不満が膨らんだりという事は極めてなくなるのだろうから。


ただ、ひねくれている僕はそのことだけを素直に受け取る事はできない。町のサラリーマンたちも言う通り「自分の部下には、そうはやりきれない」と言うのも理解できるからだ。

なぜなら今回の WBCの場合は、あまりにも優れた選手の集合体だったが故にそのやり方が最高のプロセスと結果に繋がったからであり、もしそこまで能力の高くない構成員たちだった場合、自主性に任せたり、自分たちでこそハイブリッドしろと見つめても、何も起こらないかグスグスにな結果になる事は明白。

つまり今回の理想系は、ここまで全体が優れてきたこと、そこにたどり着いたこととセットで考えるべきだと思うのです。

栗山監督の素晴らしさには大いに憧れるとして、そこまで個人と全体のレベルが上がることに貢献した先人たち、そのノウハウと努力、考え方こそを見つめるべきではと強く思います。

何よりそこのハードルこそが最も高いわけで、今回のように選手たちのレベルが世界の上澄みにまで達していたなら、自然とリスペクトは生まれ、逆に采配の仕方は決まってくるだろうし、そうできない人が指揮官になると、そちらがはじかれるようにも感じます。

今までの指導者、個人の努力やノウハウという見えにくい部分こそ見つめることが、世の中の悩める上司たちの突破口なのでしょう。

posted by take at 17:13| 活動報告

2023年04月01日

嘘の王様


エイプリル・フール史上最強の嘘


「私がエイプリル・フール以外の日に嘘をつくはずがないじゃないですか」



posted by take at 16:21| 活動報告