2023年04月20日

リフォーム始動


いよいよ家のリフォームが始まりました。

品川に居を構え23年。さぼっていたメンテナンスもですが、内装もダイナミックにやることにしました。

リフォーム会社との打ち合わせは多分7.8回はやったのではないだろうか。話し合っていくうちに、最初のプランからはどんどん変わっていき、最終的にはかなり大規模なものに。

ここまでダイナミックなものは、おそらく人生最初で最後だと思います。


実は終の住処に関しては、時々家人と話すことがありました。引っ越すなら何処へなど。

しかし今回のリフォームで、もうここに住み続ける覚悟が定まりました。

おそらく60歳を過ぎると、引越しマニアでない限りかなりしんどくなってくるのだと思います。買った家のローンも定年までに済まそうという人も多いでしょうから、引越しを考えるなら50代にそのタイミングが来るのでしょうが、そこでやらなかったらもう一生住み続けるのでしょうね。

そういう意味で50代がラストチャンスなのでしょうが、見事に永住パターンになりました。

とにかく大きく変化する空間で、残りの時間を新しくも有意義なものにしていきたいと思います。

なんと50日もの工期!!

posted by take at 18:27| 活動報告

2023年04月19日

相手が思うことこそ


自分の言動が正しいかどうかではなく、相手がどう思ったかどうかが大事。

教育上のあらゆるコミュニケーションを深く考察していったとき、この結論に達したことがあります。


ふと気づくのは、こう言われて「?」となったハラスメントの世界には、答えの先取りみたいにこの価値観が鎮座している。

年齢を重ねたら、我儘にしかなっていかないパターンの逆、もう片側にある唯一の理想として、この価値観にたどり着くべきなのだろう。


posted by take at 21:13| 活動報告

2023年04月18日

根を張り50年‥‥も?


「一人前になるには50年かかるんだ。功を焦るな。悲観するな。もっと根を深く張るんだ。根を深く掘れ」(升田幸三)

僕は12歳からトロンボーンを始めたから、後5年かかるということだなあ。

ここで言う根とは基礎のことだろう。


posted by take at 19:58| 活動報告

2023年04月17日

できないことこそ


あらゆる癖の克服には、苦手なことにこそ取り組むパターンで攻めるのが良いのかもしれません。

トロンボーンならレガートも難しいが、何より「細かい音符を速く吹くこと」が最も困難。

ならそのことを先ずやろうとすることによって「何がどうなってなければならないか」にたどり着ける気がするのです。


癖に悩み、その克服法がわからない、そんなあちこちで多く見られるパターンの原因としては

「そんな難しいことはできなくてもしょうがない」

という気持ちからの

「できそうなことだけをやろうとする」

ことではないだろうか。

posted by take at 19:33| 活動報告

2023年04月16日

変化の現実


そういう意味で、相手を自分の思う通りに動かそうとしたり、変えようとあれこれ言ったりというのは、愚かしい行為なのでしょう。

自分の感情をあたかも正論のように言ったり、相手の立場を無視して瞬発的に持論を展開することが、周りからは陳腐に映ることに気付けなかったりする。

そんな人は、周りに気を遣わせていることに気付けない。


変わらない相手に対しては、とにかく自分が変わる。

きっと気持ちいい相手というのは、変わらないこちらに対して、変わってくれている人なのでしょう。

そうすれば、もしかしたら相手も変わるのかもしれない。

posted by take at 19:24| 活動報告