2023年03月14日

ルーティン論2023


以前も「ルーティン論」を考察し書いたことがあるが、あらためてとても大きいものとして意識する日々です。

ルーティンというのは、意味としては習慣的・定型的パターン、日課。

ただ現代としてはっきりしているのは、全ての人において「これさえやっておけば大丈夫」という定型は存在せず、大まかな基本の基はあれど人によってパターンはそれなりに違うということ。これは世界の常識になっている。

人によってはその日のコンディションによってウォーミング・アップも変える。じゃあルーティンじゃないじゃんだが、基本的パターンのいくつかからセレクトする人もいるよう。

僕の考えとしては、ルーティンというのはどんどん進化し、幅広く奥も深くなっていかなければならず、それこそが最も重要なこと。

ある程度やってその繰り返しから得られた変化があれば、しっかりと飽きてマイナーチェンジしていく。場合によってはメジャーチェンジも。

必要なことは経験則や知識からくる成長であり、そのためにルーティンこそが成長していかなければならない。

自分があれこれ試し、失敗や成功を経験し、そこで留まらずそこから何か真理めいたものを見つけ、パターンを進化させていく。

新しいことと出会えるために、巡り会おうとする努力も必要。

そういう意味でもルーティンとは留まっていてはならず、たえず今の自分に最も必要な生き物のような存在でなければならないのだだ思う。

自分の成長はルーティンの成長こそが支えるのでしょう。

posted by take at 19:28| 活動報告