2022年12月23日

無意味な練習からの脱却


とある演奏家の言葉。

「練習とは樹海を漂うようなもの。ちゃんとした目印がないと、真っ直ぐ進んでいるつもりでも同じところをグルグル回っているだけになってしまう。どこが吹けてないのか、どうして吹けないのかを自分で分析できないと、練習しても意味がない。人間の機能は、私たちが思っているほど脳との伝達ができていない。だからなぜ吹けないのかが、自分でも案外把握できていない。そこのトラブルシューティングをちゃんとしないと、100時間練習しても上手くならない」


posted by take at 16:54| 活動報告