2022年12月02日

ルパンと不二子的タイミング


もうそう思って長いのだが、テレビで大泉洋さんを見ていてつくづく

「ルパン三世の実写版は、この人がまんまやれば完璧。素晴らしい出来になるのになあ」

と。

見た目、内面、表情、表現‥

しいて言うなら、山田康雄さんから受け継がれ、リスペクトからの栗かんが築いてきた声が染み込みすぎているのが。

しかしこれも、大泉洋のひょうひょうとしたトークテイストでも違和感なく様になり、あっという間に慣れるのだと思う。


そしてそれに比して、例の「峰不二子をやる女優不在問題」が、やはり私たちの日常を悩ませて仕方がない。

美貌、スタイル、人間性のイメージ。誰がやってもその女優の手垢的イメージが、峰不二子という唯一無二のキャラへと見せつけるのに邪魔をするのでは?それなら無名の新人の方がいいのでは?と、個人的にルパン業界へ訴えてはきた。

ふと‥‥

ワールドカップニュースで話題の「美しすぎるサポーター」として、SHONOという人が話題になっている。


この人でいいじゃん


我が家でそんな話に。

レアなうちにやっちゃった方がいいなあ。あまりテレビで峰不二子じゃないキャラを振り撒いてしまう前に。

posted by take at 10:57| 活動報告