とにかく買わない人
必要なモノだけ買う人
必要じゃないし、なんなら使いもしないのに買う人
世の中の人は、この3つがライン状にある物差しのどこかにいるのでしょう。
スティーブ・ジョブズは「モノをたくさん買うのはやめたよ。くだらないモノばかりだから」と言ったそう。お金が有り余ってて、なんでも買えた人の言葉だとは思いますが。
くだらないかどうかは個人の感覚だが、少なくとも自分が生きるための実質的道具として買う人と、興味からの購買欲を満たすためにさっさと買う人、どちらかの傾向に分かれるのでしょう。
モノが増えると、空間が狭くなっていくし雑然としてきますね。
僕は感覚的にはモノより空間の方が大事。空間がひとつのモノとでも言うか。
断捨離もどんどんし、本当に必要な最小限のモノ、そしてゆったりとした空間で過ごしたい。
「いつか使う‥‥そのいつかは来ません!」とはっきり言い切った人の言葉は、とても印象的で現実的。
さほど使わず捨ててしまう物なら、最初から買わなくても良かったのかもしれない。
それよりは空間を買いたいくらいだ。ひとつのモノとしての空間を。