2022年10月28日

正確な教育


ハロウィンに対する知識、そもそも認識に関してなんかでも、世代間ギャップは十分感じることができる。

「そのハロウィンってのは“いつなんだい?」

若い世代が考えていることが昭和世代、なんなら平成前半の世代にとっても、自分達と「かなり違う!」というのが、あちこちで露呈している。

ただそれは、かつてより若い世代の声を聞き、考えを汲み取ろうとするようになったからでもあり、昭和のあの時、年長者が僕らの本音を聞きにきたとしたら、今の若者とそんなに違うことは言わなかったのかもしれない。あの頃までずっと繰り返されていたように、黙って歴史と伝統にのっとって従順に従い、自分が歳を取ったら同じように振る舞うようになる、ただそうだっただけなのかもしれない。


なぜ若い世代の声を聞くような風潮になったのか?

もちろんメンタル的に病んでしまい引きこもったり不登校になったりが増えてきたため、その対応を理解するためというのはあるだろうが、同時に

「的確に、正確に教育がしたくなったから」

ではないだろうか。

圧力でなんとかしようとしても、実を伴わない無駄な結果になることも多い、たとえ結果が出たとしても副作用もある、という現実がどんどん理解できてきた。

若い人たちを尊重するようなアプローチをしたからといって、彼らが大人を馬鹿にしたり見下したりはしない。どちらかと言うと逆で、ゆっくりじわじわと「意味のある尊敬」が産まれていくのだろう。

年長者は敬わなければならないのに、頭ごなしで圧力ばかりかけられていると、上辺だけの敬意になっていくだろうから。

とにかく、無益な差別は無くして、そこから生まれてくる正確な教育こそが、これからのスタンダードになるべきなのだろう。

posted by take at 16:03| 活動報告