2022年10月04日

モーニングアップ


早朝、とあるパート別イベントのゲネプロを聞きに大学へ行く。

僕は聞くだけなので楽器も持たずにギリギリに行ったのだが、トロンボーンではない楽器の学生が走ってきて「先生、どこでやっているかご存知ですか?遅刻してしまったんです」と。

確かに彼のパートのリハーサルが始まって10分以上経っている。

教えたスタジオに走っていく背中を見ながら「あいつ、一発も音出しせずにやることになるんだろうなあ」と。


実際学生たちはウォーミングアップの時間が短く、場合によっては適当だったりするのを何度も叱ったりしてきた。長くやればいいというもんじゃないので、まあ適量を丁寧にと。

しかし今朝は、学生たちの立場に立ってみると違った現実が見えてきた。

彼らはとにかく寝たい。寝られるなら昼過ぎまで起きずに眠れるヤツら。そんなんだから、午前中の早い時間なんて1分でも長く寝たかろう。現実的に困難なのだ。

それと比べ、年を取るとそんな時間どころか8時を超えて寝ることの方が困難になってくる。最近の僕なんて、5時台に目が覚めてまんま寝られなくなってしまうほど。

そのうち、そんな時間からウォーミングアップを始めてしまうかもしれない。

若者はとにかく睡魔と戦ってきちんとウォーミングアップだが、こちらはこちらで、ご近所迷惑な存在にならないようにという課題ができてくるのだ。

posted by take at 07:32| 活動報告