2022年10月21日

長い時間繰り返し


何度も何度も同じようなことを繰り返して、初めて訪れる感動がある。

途中とても長く感じても、それを経験したからこそ訪れる感動がある。

クラシック音楽の世界には比較的多いパターン。

しかし時短で直ぐに入手できることがスタンダードになりつつある現代では「繰り返し」や「長い」を好まない傾向が溢れてきている。

逆に「瞬間」「刺激」という、カンフル剤のようなものを求める人も多い。


長い人生を歩みきって、最後に到達できる境地がある(多分)ように、時間も量も経験したから、そこに苦行テイストのような取り組みもあったからこそ心が震えることはあるはず、というか、そこにこそ素晴らしさがある気がしてならない。

posted by take at 08:15| 活動報告

2022年10月20日

全ての人に都合


とある文章から‥


人それぞれに役割と都合があることを認める

全ての人が自分の役を演じている

すごい人やそうでない人の役はその人たちに任せて、自分は自分の役に集中するべき

自分の今の役目を認めなければ先へは進めない。今の状況に目を背けていては何も変わらない

自分を否定したり、自分が崇められるべき何者かだと思っていると、いつまで経っても今の自分を見つめて肯定できないので、理想ばかりで、現状において前へ進んでいくことができない

人がやることには、その人なりの理由がある。自分の常識では理解できない理由だとしても

他人がとった行動に対して、いいの悪いの判断をせず、賛成も反対もせず、感情的にならず、都合があるのだと認める

他人をどう思ったとしても、その思ったことこそが自分の都合

人それぞれに都合があることを認めると、感情的になったり、腹を立てたり悲しくなったりすることが無意味なことに気づける

posted by take at 16:22| 活動報告

2022年10月19日

風にのって跳べ


「優れた若者が現れたならば、彼の翼に風を送ろう」


これはフィンランドのある世代以上の人たちが使ってきた言葉。

なんという素晴らしい言葉だろう。

自分がそうやって空を飛べたことを思い出し、改めて感謝しながらこの言葉を語り合い、そして羽ばたく若者を見上げていたい。



posted by take at 13:28| 活動報告

2022年10月18日

嘘という不一致


頭の中で本当にやりたいことと、楽器から出てくる演奏にギャップがあると、様々なポイントに影響がある。音色までダメになったりもする。

だから誰しもそこが合致することは大事だ。


これって嘘をついても幸せになれないというのと同じだと思う。

自分の保身がやりたいことだとしても、結局口から出た言葉が真実ではない場合、それは本当に言いたいことというよりは「言いたくないことの方向」であり、心の幸せには反している。

そして嘘は、回り回ってそのほとんどがバレるようになっているし、人間関係、評価含めて様々な不備が本人にやってくる。

とにかく正直が一番!

演奏も、自分のしたいことこそができるようになるために、合致への理解と正確なアプローチ、トレーニングこそが不可欠だ。

posted by take at 20:04| 活動報告

2022年10月17日

スライディングは正確に!


「正確なスライディングをしなければならない」というのは、トロンボーン奏者も野球選手も一緒。間違ったスライディングをしたらアウトだ。

まず呼吸法から教える教師は多いと思うが、僕はとにかくスライディングから。これが正確にならないと、音のフォルムはじめあらゆることに悪影響が出てくる。逆に言うと、スライディングが正確になることによって整ってくる部分も多い。

そんな「スライドの動かし方」だが、生徒たちを「うまくできている人」「うまくできてない人」とカテゴライズして見つめていたのだが、ちょっと待てよ‥と。

よく観察すると、これはマルバツではなく精度の話しだなあということに気づきました。

実は自分自身曖昧になっているときがある。これからは徹底してチェックをしたいと思う。

とあるレッスンで「スライディングをとにかく正確に!意識してごらん」と言うと、音まで良くなったことがある。頭の中のやりたいこととスライド、そして出てくる音は合致しているべきで、ギャップがあるとあらゆることに影響が出てくることを自覚した、そんな瞬間もあったのです。

posted by take at 19:54| 活動報告