2022年09月24日

ようやくわかる個人の理屈


ベッケさんの特徴として、高い音域になると音量を下げていくというのがあった。音階でも跳躍でも。

音楽的には、上行音型でクレッシェンドしながらテンションを上げ方向性を示すというノーマルスタイルとは逆とも言える。

彼が何を大事にしてそうしているのか。なんとなくイメージでしか考えてなかったのだが、「そっか!そういうことか!!」と膝を叩く瞬間がありました。

いくつになっても気づくことがある。つまりいくつになってもわかってないことがあるということだが、悔しさと嬉しさが共に湧いてくるのが人生の醍醐味かと。



posted by take at 11:18| 活動報告