2022年09月19日

M(無到達)V(ヴィンテージ)P(プレイヤー)に


大谷翔平君の素晴らしいプレー見たさに、中継をチェックしたりする。普段は半年近くそんな存在と共にというの、僕にはない。彼くらい光ると、誇らしさと共に日本人として随時応援したくなる気持ちが自然と湧き、そんな存在があることに有難さも感じます。


大リーグが終盤を迎えた今、ホームラン数の記録を塗り替えようとしているジャッジという若者と大谷君のどちらが年間MVPを獲るのかという話題で、アメリカは連日盛り上がっていると。

両選手とも歴史的記録が判断材料ということで、例年より沸騰具合がチンチンに激しいらしく、どちらが獲っても相手側は「彼さえいなければ」と思うだろうと言われている。


ここからは僕の持論なので、そう思わない人はスルッとスルーして欲しいんですが‥‥

下馬評ではジャッジがリードと。

そうでしょうね。我らが翔ちゃん、ホームランが続くかなと思わせといて続かないし。ジャッジはコンスタントにパカパカ売ってるし。だから年間最優秀選手はジャッジでいいと思うんです。


いーじゃないですか、どーぞと譲りましょう。


だって翔ちゃんのやってることって、今年に限っての一番凄いことというより、大リーグ全体の歴史、百数十年の歴史の中で群を抜いて一番凄いことなんですから、そんな一年なんて短いスパンで語るようなこっちゃないです。

スケールが違う。

「スケールが違うからこそ大谷に」という意見もあるが、ジャッジ君はとにかく凄いんだから、今年の分は渡せばいいんです。

去年「大谷さえいなければ」と言っていたホームランキングたちは、今年は全く打ててないようだし、大谷は今年、去年より凄い記録ばかりだし。

もしこれから先10年、いや5年でも翔ちゃんがこの2年と同じような活躍をしたなら、それこそ不世出と言われ、誰も貰えようのない栄誉が与えられる可能性が大きいのですから。

巨大過ぎる存在なので、特に今年のってのはいいんじゃないかなあ。

あげましょう、ジャッジに。

posted by take at 12:02| 活動報告