2022年08月27日

隣は1人


世の中を生き抜いていくのは、決して簡単ではない。

そら「なるようになる」というのはあるが、幾度となく迫り来るピンチに何も対応できなかったら、なった先がろくでもない結果になる可能性は高い。

幼き頃から若い頃は特に「どうしたらいいのかわからない」という場面は多かった。

無知だったのだ。

だからさんざん恥ずかしい思いもしたし、無知のみならず、失敗=無能と考え人生の結論が出たが如く落ち込んだりした。


そんな時助けてくれたのは、やはり隣にいた人だ。

「無知でもいい。これから知れば」「あなたが知らないなら、私が知っているから大丈夫」「失敗してもいいじゃない。次から頑張れば」

そして何より「あなたはそんなに悪くないよ」と。


最近特に思うのは、

「隣にいる人は1人でいい」

ということ。2人も3人もいらない。たった1人でいい。

その1人がいることが本当に大切なんだなあと、つくづく思うのです。

posted by take at 15:39| 活動報告