2022年08月16日

結婚適齢期


「結婚適齢期というのは、やっぱりあるな」

僕が最近気づいた、というかたどり着いた考えです。


適齢期より更に大きな括りとして「結婚可能期」というのがある。

それは

「自分の習慣がやっぱり変えられないと思ってしまった瞬間、それ以前」

となる。

そして

「相手といて、自分の習慣がどうとか考えることもなく過ごしている期間」

はいつでも適齢期。

数字の何歳かは関係ない。それがたとえ50歳であろうが60歳であろうが70歳であろうが、同棲してみて、そこまでしてなくてもデートしてみて

「嗚呼、自分の習慣と‥‥」

と考えなくて済むならいつでも。


若くして結婚した人間が100パーセント言う「勢いだったんだよねー」の勢いは、相手との価値観に四苦八苦してる中に習慣は埋もれてしまっており、そんな日常に突然湧き出てきた感情のことを言っている。

もちろん子供の頃からの習慣がないわけではなく、ただただ相手と揉めながら妥協し合える範疇の癖みたいなものでしかない、そんなうちはいつだって適齢期なのだと思います。


いつでもと書きながらも平均的な話をすると、社会へ出て一回りくらい、35歳くらいになると、ひとりで生きてきた人はだいたい自分の習慣を意識し始めながら生活を安定させていっている気がします。

そういう意味では、一般的適齢期はなんとなく見えてきたりもします。

posted by take at 13:35| 活動報告