2022年08月11日

うちのミッフィー大丈夫?


調べてみたら、なかなかに衝撃的な事実が。


うさぎというのはオスメス混ざった2頭から10頭の群れを作り、地下に掘った巣穴で暮らす。

群れではなんと、オスはオスの中、メスはメスの中でランク付けがあるそうなのです。序列は無駄な内輪揉めを避け、スマートに暮らすための知恵。

優位なオスはメスの暮らす巣穴を囲うようにテリトリーを作り、ほかのオスから守る。妻の他にも第一婦人、第二婦人を従えることもあり、ランクの高いオスほど沢山の子を持てる確率が高いと。

メスは子育て用の巣穴をほかのメスから守る。優位なメスは、より条件の良い巣穴を使用できる。

劣位のオスにはなんと交尾の機会がなかなか訪れない。優位なオスがテリトリーをパトロールし、自分のメスに近づかないか監視しているから。

メスの場合、序列が低くても妊娠のチャンスはあるが、これまたなんと「胎児の再吸収」という、妊娠がなかったことになるような症状もあるのだとか。この再吸収は劣位のメスに限ってみられるとのことで、交尾をしても出産はその半分の個体だけだったとのデータも。

このように、序列が繁殖に大きく影響しているそうなのです。


なんか考えちゃいますね。

人間界では、序列は差別を生むから排除の方向を(一応)向いているが、動物界には何気に序列は多く、そうやって繁殖含め均衡がとれていたりする。

可愛いうさぎたちも、その実いろいろあんのね。

うちのミッフィー(たち)は、関係なさそうにカメラ目線で人間のハートを鷲掴み。

うさぎなのにワシ掴み。

お粗末さまでした。

posted by take at 16:30| 活動報告

2022年08月10日

うちのうさこは大丈夫?


神奈川の30代の夫婦が一昨年オスとメスの2匹のうさぎを購入。それが2年で200匹にまで増えてしまったとのニュース。

‥‥に、200匹⁈

うちにもそれなりにミッフィーはいるが、あれはまあディズニーランドのミッキーが1匹ではなく、あちこちにいて愛想振りまくという、まあ分身の術みたいなもんであり、ミッキーもミッフィーも元は1匹でそこまでは増えず‥‥


ニュース「うさぎは繁殖力が強く、妊娠期間は1ヶ月、一度に6から7匹生むこともある。生まれた子ウサギも4ヶ月ほどで出産が可能になるそうで、この家では2年で200匹以上、多頭飼育崩壊が起きたのです」

ほーかい!可愛いうさぎもそんな勢いで増えるのなら、ほったらかしで飼えるというわけじゃないね。

僕が小さい頃もうちでうさぎ2匹飼ってたけど、あれは去勢してたのかそれとも同性だったのか。考えたこともなかったなあ。

そういやうちの中で一番ミッフィーがいるのって、実はリビングのトイレなんだけど(ごめんねー)、もちろん自然に増えることはありません。遠くは本国オランダから、日本のショップから来たのもいますが、実は家人が鏡に手で彫ったのもいます。

あれ、夜中に知らない間に増えてたら大変やなあー!1匹はおっきな貯金箱で、その500円玉貯金でミッフィーの故郷、オランダユトレヒトを旅したこともあります。500円玉が自然に増えてくれるんなら嬉しいんですが。


そういえばそんなに繁殖力強いなら、野生ってどうなってるんだろう?

世界中うさぎだらけになってても不思議じゃない。

その秘密はまた明日。TBSラビットで!(うそ)

posted by take at 15:55| 活動報告

2022年08月09日

美しい振る舞い


全英オープンでの渋野日向子選手の行動に賛辞が集まっている。

自身が優勝争いをしている相手選手のパットが入らなかった際、共に残念がるリアクションをしたのだ。

海外ファンからも「勝つことよりも大切な姿勢」と賞賛の声が。


同じような話はタイガー・ウッズにもある。相手選手のパットを「入れ!」と願う瞬間があるというのだ。


勝った実績のある実力者の余裕とも取れるが、しかし皆が皆ではない。勝負事なわけで、相手が外したなら外に出さないマナーとともに、心の中では喜ぶくらいがノーマルだともいえる。

しかし自分であろうがなかろうが「その瞬間の全ての成功を願う」というのは、その幸せを知るがゆえに、他人の成功を我ごとのように願うというヒューマニズムに他ならない。


今回はあなた、次回は自分も頑張る!


そんな人生の時間全体を感じているような余裕が価値観に宿っている人の成せる、美しい振る舞い。

常に成功を欲しがり欲張る、スパンが瞬間的な凡人からは出てこない姿だ。

posted by take at 16:54| 活動報告

2022年08月08日

引き連れていかない


トラブルからの決裂、そんな話題の際、何気に有りがちなのが

「自分が連れてきた人を全員引き連れてその団体を辞める」

というのがある。


僕はこの手があまり好きではない。

たとえばその人を慕っているから自分の意志で辞めるとか、ついていくとかいうのならわかる。

しかし揉めた当事者が相手にダメージを与えるが如く

「それだったら自分が連れてきた人は、全員一緒に辞めさせてもらう」

みたいなのは、ヤクザの脅しのようなものにしか感じられない。


もし僕がその立場なら、たとえ自分が声をかけた人であったとしても、参加を最終的に選択したのはその人なのだから、全ての決定権は当然その人にしかないとしか考えられない。なんなら自分が声をかけたのに、先に離脱することが申し訳ない。


ただ揉めたときにあまりに腹が立ち、いい人を紹介した確信が武器になり、そう言いたくなる気持ち自体はわからなくはない。

同時に、この言葉が出るというのは、彼らを連れてきたこと含め

「うまくいってるのは僕のおかげでしょ?なぜそんな僕を尊重しないの」

という本音が喋らせること。カッコ悪いし全く様にならない。


うまくいっているのは、全員のおかげだということが分かってない人の発言でしかないため、結局は後々残念感しか残らない。

その人と一派が一斉にやめて欲しかったというくらい具合が悪い人たちだった、というなら話は別ですが‥‥

posted by take at 16:35| 活動報告

2022年08月07日

ハリッ讃


チュニジアの香辛料ハリッサを楽しむようになって久しいが、ずっと飽きることなくあれこれとのコラボを楽しんでいる。

シンプルなものでは冷奴に乗せただけのものから、餃子の種とか野菜など炒め物に入ったり。

知らなかった知人に教えたら、後日えらく感謝された。

「豚肉焼いたのに付けて食べたらめちゃくちゃ美味しくて‥」

とにかくいろんなものと相性の良いイケてるやつ。


チャーハンを食べながら

「コレ凄く美味しいんだけど、隠し味になんか入ってるよね?」

「ハリッサだよ」


やっぱりなあ!

posted by take at 16:08| 活動報告