2022年07月31日
次のステージへ
「次のステージへ行くことを決めました」
とある若者が結婚の報告をしにきた時のこの言葉が、何故だか強く印象に残っている。
「次のステージ」というワードに、一度リセットし更なるグレードアップをしたいという意欲と希望、前を向く勇気を感じる。
ステージという言葉をより見つめてみると、ただの立ち位置の変換としてだけでなく、自分の人生が舞台上でなされるドラマとして捉えることもできる。
「新しいステージ」でもいいのだが、「次の‥」の方が今までやってきたことを更に高めたいという意味にもとれ、過去と未来が繋がっている感も強い。
いずれにせよこの言葉は、未来へと自分を変えていきたいという人間としての根本的な欲求でありながら、ハードルでもあるので、「越える」ことを決意したという逞しさが内在している。
そのことが自分にも必要であり「行けるといいな」「行けるといいね」と、全ての人の人生のドラマのハッピーな展開を望むものとして、素敵に感じられたのだと思います。
posted by take at 08:19| 活動報告