2022年07月23日
明確な完成図
最近の生徒たちの伸びが嬉しくてたまらない。
もれなく伸びたと感じられるということは、共有した「やり口」が真理に近いことを証明している。
今までも、新しいアイデアによるちいさな変化は定期的にあった。しかし今回のは伸び率がそれなりにダイナミックだ。
是非この勢いのまま、更に飛躍したい。
まだまだクリアーすべき壁は多方面に渡っている。その壁を越えていくには、それぞれに適したやり方が必ずあるはず。
方法もだし、求め方もだし、言葉もだし、あらゆることがツボを突くように的確でなくてはならない。
反省すべきは、彼らが伸びてみて初めて感じる過去の未熟さもあったりする。上手くいってないことはわかっても、どの程度というのはやはり高き指標との比較が無いとなかなか理解できないものだ。
でも教師である以上、それではダメだ。
彼らがどうなっており、どこまでどうなるべきなのか。
最後は本人の理想こそがものを言うが、その手前で、彼らの目の前にいる教師の中には明確に完成図がなければならないのだと、改めて思いました。
posted by take at 10:51| 活動報告