2022年07月13日
養老孟司さんの言葉 その2
「自分だけの考え、自分だけの理屈、自分だけの感情、そんなものがあったところで、他人に理解され、共感されなければ、全く意味を持たない」
ということは、理解され共感されることを第一条件に我が信念を求めていくべきだし、そうならないからと言って自己満ストレス発散風発信だったり、「一人でいいからわかってくれりゃいいんだよ」と開き直るようでは、世の中的には意味が無いということなのだろう。
本人にとっては意味があるのかもしれないが、養老さんは全く無いと。
つまり、パンを独り占めするのではなく皆に分配して食べるように、意見や理屈や感情も、本来周りと共有するものなのでしょう。
「共有できることこそを、自分の思考としなさい」と言っているともいえますね。
posted by take at 14:19| 活動報告