2022年06月23日

ビブラート再考


あらためてビブラートについて考えたい。

そこをきちんと理解することから、必要なトレーニングが見えてくる予感がしているのです。


ビブラートといえば「弦楽器」がやはり素晴らしい。

そんな弦楽器の場合左手でかけるので、ロングトーンがどう流れどう向かうかは、実は右手でどうにでもなる。

しかし管楽器は違う。ロングトーンとビブラートは一体化している。息のキャラクター、方向性、流れ方と、ビブラートをかけることは綿密な関係性を持ってひとつになっている。

息のセンターが方向性とスムーズさからくる向かうニュアンスを無くさない程度に息の周りを揺らせれば問題ない。しかし芯までグラグラになるほど揺らしてしまうと、その息はどこへ向かっているのかはどんどんわからない方向へ向かう。


弦楽器っていうのは良いですね。

そりゃ左右が違うことするのは相当難しいでしょうが、それでもガンガン音を揺らしながら地平線の彼方へと飛んでいくような弓で弾くこともできるわけです。

そりゃ表現力がとにかく素晴らしいとなるわね。


ノンビブラートで、遠距離到達エア的トレーニングはやはり必要だと感じています。

その上で揺らせれば問題ない。

そういう息や振動になっているかどうかは、まんま演奏家の感じている距離感こそ影響が出てるんだろう。

それがちゃんと掴めるパターンを模索中。

posted by take at 21:24| 活動報告