2022年06月09日

刺されるのではなく包まれる


とある人のコメントに、ドキッとさせられる。


「豊かな響きが好き!
だから今のテンション張りまくりの歌は疲れる」

「テンション張りまくり」という言葉が新鮮です。

言わんとしていることはわかります。明るく澄んだ声(音)が、温かさや柔らかさを失い、常にファンファーレテイストで、まるで襲ってくるように感じるのでしょう。


またこうも書いてます。

「テンション張り過ぎの時代です。楽器は倍音一杯鳴ると豊かな響きでたまらない音となります。人の声も同じ!」

総じて賑やかな時代というのは、僕も感じる。

私たちの楽器もどんどん鳴るようになっているが、同時に失いがちなものもあるのでしょう。

静かで優しい、柔らかい、安堵を表現する音の世界というのは、忘れてはならない。


最期に彼はこう書いています。

「響きに刺されるより響きに包まれたい」

posted by take at 15:40| 活動報告