2022年05月14日
結局進化
食の世界があらゆる方向に広がり、まだまだ知らない美味しいものが登場し続けるにつれ、人間社会の「貪欲なまでの多様化への進化」を感じざるを得ない。
もう充分美味しいもので溢れ、そして不味いものは淘汰されていっているのに、まだ新しい組み合わせ、調理による驚きは続いている。
僕は時々「そこまでやる必要が?」なんて思ったりするが、新しい世代だって当然オリジナリティを出す本能はあるわけで、必然的な流れなのだろう。より多くの人の幸せに貢献していることは確かだし。
飽和状態に見えながらも、おそらく全体は収まるべきところに向けて進化しているようにもうつる。
そう、やっぱり進化するのが自然だ。
だから、僕も僕の中での自然さで、出来る範囲で変わっていこう。
「もういいや」は、決していらない。
posted by take at 10:45| 活動報告