そら演奏はやる人の数だけ種類があるし、いい演奏も一種類じゃないし、人の趣味趣向で認めるものも変わってくるし‥
でも演奏家をやっていると「あれもこれもいいよね」とは、なかなか言いにくい本音がある。
自分としては、それが我がスタイルだとしてもその極まり、つまり「最も素晴らしいたったひとつの表現」を追い求めているわけだから。
そうなると、多くの人が良いと言っていても、
「う〜ん、そうかなあ〜」
と言いたくなる、なんなら言ってしまうこともある。
心の中のどこかで「これはこれで認める人いるよね。そりゃそうよね、魅力あるもんね」と思っていてもである。
同時にどこかにいちゃもんをつけたりしだすと「自分ちっちゃいなあ‥‥これはこれで魅力的なんだから、いいなぇって言っとけばいいのに」と、狭量な言動に凹んだりもします。
でもねえ‥‥
2022年05月07日
演奏家行ったり来たり
posted by take at 17:15| 活動報告