2022年04月14日

これからも経験したいなあ


今年でN響30年、トロンボーンクァルテットジパング24年、東邦音大22年、沖縄県芸7年、ブロカートとの指揮も含めたお付き合い24年、大槌町との関わり11年、そして家人と出会って33年。

もちろんこれら以外の活動もやってはきたが、積極的にあれこれ広げようとはせず、限られた人や内容を出来るだけ長く取り組もうと。

なぜそういう体質になったのか。

ふと思い出すことが‥‥


具体的に何がとは思い出せないが、若い頃経験したことのいくつかにとても喜びを感じ、終わった際淋しさと共に

「これ一回きりでなく、これからも何回も経験したいなあ」

と思ったりした。

更なる新しいことへの希望やワクワクがなかったわけではないが、それよりも経験できたことの楽しさを継続したい欲求の方が強かったのだと思う。

その場合、やはり自ら望んでリピートを希望しそう出来るよう努力するしかなく、そうなるとあれやこれやとは手を出せない。時間にも許容量にも限りがあるから。

何より「長く続けている先人たち」に、強く憧れたりもした。


今となっては、その都度してきた選択の中でも「増やさなかったこと」、そして「別のことへと転じなかったこと」は、良かったと思っています。

新しいことはもちろんエキサイティングな気分ももたらすし、新鮮さにも嬉しくなったりする。

今でも時々受けるそんな新しいことでも、相変わらず「これ、続けられるといいなあ」と、よく思ったりする。

依頼をいただけること自体とても有難いこと。スケジュールの許す限りに一生懸命やらせていただくが、それでもパンクしてしまわないようにしたい。


長くなった様々なことは、これからも深く長く、変わらないことは変わらず、しかし変わってもいきたい。

こんな人生の宝物はないので。

posted by take at 16:17| 活動報告