2022年04月07日

自己肯定的音程、リズム、そして音


やはりまずは、音程とリズムをとにかくシノゴの言わずに洗練させることだろう。もちろん音色も。

そうすることにより、ある程度「音楽的な演奏」になる。

合奏なんかは特に、それだけで質の高い表現にたどり着ける。

そういう経験値から、音楽性を磨いていくことになるのだろう。

もちろん最初から豊かな歌心を装備している人もいるだろうが、基本説得力のある歌い方には「一定のセオリー」があるのは確か。

だから、周りの力を借りながら自分が身につけていくためにも、とにかく音程とリズム、そして音色。


自己肯定感というのは「一切認められている実感のない人」には、持つのは極めて困難だろう。

それでなくても「周りを意識しなさい圧力」が強くかかる日本のコミュニティだ。

一度も褒められたことがない、少しも評価された経験が無い人には、どうやったって自己肯定は難しい。

子供の頃から自然と持っている人は、親の育て方の主軸に「認める要素」が強くあったか、自然と人から好かれるタイプ、性格の明るさが功を奏しているか辺りだろう。


では若き演奏家の卵たちには、どういう自己肯定感が必要で、どうやったら持てるのか。

「正しいやり方、間違ったやり方、そして俺のやり方」の俺のやり方で進んでいくには、やはりある程度周りからは認められ、オールマイティ的よりも個性で行くべきなんだと踏ん切れるだけの経験値(かなり時間と量が必要)がなければ無理だろう。

そうなると、やはり音程とリズムと音。

合奏や周りとの調和の中から、そこにこそ自信という自己肯定が宿ることが、最も真っ当な道筋なのだと思います。

posted by take at 14:22| 活動報告